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レジ会社はどこで儲けるの?iPadレジに月額0円プランがある理由やその仕組みを考察

こんにちは、レジチョイス編集部です。今日はかなり深いところにまで迫る”お金の話”です。
まず、みなさんはどんなレジをお探しですか?例えば、

  • 導入費用は無料がいい
  • ランニングコストも無料がいい
  • タブレットは持っていないので無料で欲しい

こんな夢のようなPOSレジがあったら良いですが、これは『タダで設置してくれて、ランニング費用も無料のレジ』ということになりますね…。これではレジ会社は完全なボランティアになり、運営している会社は生きていけなくなり、潰れてしまいます。涙

でも世の中には安いレジ、無料で使えるレジは確かに存在します。

今回は「iPadを使ったPOSレジはなぜ無料のものがあるのか?」をテーマに、0円であることの仕組みや、メリット・デメリットを掘り下げていきたいと思います。

そもそもPOSレジにお金がかかる理由

iPadレジの場合、普通のアプリが300円~1,000円で買えることを考えると、例えば毎月5,000円を使うのは高くない?と感じる場合があるかと思います。ここで正直に言うと、レジチョイス編集部歴数年の筆者も、最初はそう思っていたんです。

しかし…、色々なレジを調査したり、触ったり、会社さまにインタビューしていく中でわかってきたことでもありますが、決して高くないんです。むしろ例に挙げた月額5,000円ならば安い部類かと思います。

そもそもPOSというのは売上データを保存する仕組みです。POSレジというのは保管したデータから必要な情報を取り出し分析できる、そういう機能を持っているレジになります。

保管するサーバが必要であったり、購入後のサポート、不具合対応時の保守点検など考えると、運用していくにあたっては、裏側に沢山の人とお金がかかっていることがわかります。

  • 365日のサポートサービス⇒人件費がかかる
  • データを保管するサーバ⇒サーバ費用がかかる
  • 機能改善やアップデート⇒開発費用がかかる

これらを賄うために月額費用がかかっている、と考えれば非常に合理的です。レジ会社とすれば、0円プランの場合こういう点にコストがかけられませんよね。お金をかけないか、初期費用できちんとこの分の料金をいただくしかありません。

無料で使えるPOSレジが存在する理由を考えてみる

最近はiPadレジを中心に、無料で使えるレジというものが登場してきました。では、果たしてこれらはどうやってお金を稼いでいるのでしょうか。

※なお、これはレジチョイスが長年レジに触れて感じた独自の解釈です。各レジ会社のビジネスモデルを聞いてきたわけではありませんので、その点だけご了承ください。

取れるデータを重視しているパターン

POSレジを契約する際は、無料のものであっても基本的には店舗データを登録する必要があります。店舗の規模・状況、店舗数、場所、業種などです。もちろん電話番号や住所も含まれますね。企業はタダでレジを提供する代わりに、店舗の統計データを取ることが出来るようになります。

これらをもとに他の商品、例えば決済端末や、店の設備、レジの周辺機器などの営業をすることが出来るため、レジが安いパターンがあるように思います。レジをきっかけに、お客様との接点を作るというようなイメージです。

こういった場合は、レジ以外の部分で経営や事業を保っている…ということになりますね。逆に、お店とレジ会社がWin-Winになるのであれば、とてもマッチするかと思います。

機能制限があり、解放するには課金が必要なパターン

お試し利用として無料版を提供している会社もあります。通常版は月額〇〇円だけど、この機能とこの機能だけは無料で開放しています、という形です。アプリやwebサービスでもたまに見る形ですね。月額いくらでプレミアム会員になるとこの機能が使えます!とこれは例ですが、こういったビジネスモデルです。

無料で使ってみて、これは使いこなせそう、もっと使っていきたい!という場合に課金できるので、試しやすいのが良い点です。

考えられる『月額無料POSレジのデメリット』

無料である代償…と言うと大げさかもしれませんが、考えられるデメリットも記載しておきます。

初期費用も安いなら、サポートの充実は見込めない

例えばiPadで無料で入れられて、月額も無料プランのレジの場合、お客様サポートの人件費が多くかけられません。特に電話対応は充実が見込めない場合が多いと考えておけばよいと思います。無料プランはメールは対応できるが、電話は不可という場合も多いです。

これは追加料金で365日の電話サポートが付けられる場合もありますし、元々電話サポートがつけられない場合もあります。メーカー/ベンダーによって変わります。

一方、iPadレジではなく、専用端末を作っているレジメーカーの場合、見えにくい部分ではありますが、アフターフォローが本当に充実していることも多いです。セルフオーダー中心に変えるので設備を変更したい、修理だけでなく定期点検もしてほしい、メニューの入れ替えなどもやってほしい…。経営でのお困りごとをレジを通じて解消してくれる場合もあり、そういった柔軟な相談が出来るのは、やはり端末ごと開発しているメーカーの強みだと思います。

例えるなら、飛行機に乗るときにLCCを選ぶのか、プレミアムシートのある大手航空会社を選ぶのか…といった感じでしょうか。 LCCは基本プランは安く、オプションを付けていくと高くなります。プレミアムシートは「移動する」だけに留まらない充実した付加価値が付いてきます。プレミアムシートに乗らない筆者の例えが合っているかは置いておいても、こういった仕組みに感覚としては近いかと思います。

アップデート非対応になることもある

特に無料アプリで配っているような場合、開発が終わってしまい、アップデート対応が終了することもよくあります。

例えば今回の軽減税率のような商品によって税率が変わる等、法改正のために対応しなければならない際に、アップデート対応が終了していると軽減税率には対応できません。今後インボイス制度も始まりますが、同様に対応していない場合は別のレジに乗り換える必要があります。

データ保存期間が限られていることもある

POSレジの魅力は最初に書いた通り、POSレジというのは保管したデータから必要な情報を取り出し分析できる、という点にあります。しかし無料プランの場合、一部データ保存期間が限られているものも存在します。これは前述のとおり、データの保持にもレジ会社はお金がかかるためです。「保存期間が限られている」といった制限以外に、「売上は見られるけれど、ダウンロードはできない」といったものも存在します。

こういう場合は、プランのアップグレードで無期限になったり、ダウンロードできたりするという場合が多いです。データ保管費用を払うといったイメージですね。

まとめ

内装、人材、設備…。お店を経営するにあたって、必要なお金(コスト)というのは確かに存在します。そしてコストを抑えて売上を上げたい、というのは何らかの経営に関わる方であれば、絶対的に気にする部分だと思います。

しかし、レジに出来るだけお金をかけたくないので、POSレジはiPadを使った無料のものがいいというニーズは確かに存在しますが、本当に無料プランでいいのか?は考えておく部分だと思います。お店の経営をイメージし、売上の確認はパソコンで過去分が一括で見れなくても良いのか?電話サポートはつかなくてもいいのか?など、一度ご検討されてみませんか。

ガチャレジもPOSレジもメリットデメリットはありますし、無料プラン・有料プランもメリットデメリットが存在しています。正解はないので、店舗に本当に合っているものを導入することをオススメします。かけるべきコストがどこなのか、逆にかけなくていい部分はどこなのか?をきちんと考えておくことで、後悔のないレジ選びが叶うのではないでしょうか。

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