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「Uber Eats(ウーバーイーツ)」を店舗が始めるには?手数料やコストを徹底調査

2016年に日本で登場して以来、多くのメディアで話題を呼んでいるUber Eats(ウーバーイーツ)は、料理を宅配してほしいユーザーと運びたいユーザーとのマッチングを行うフードデリバリーサービスです。

軽減税率が導入された2019年10月以降「店舗への客足が減った」と売上に悩んでいる飲食店のオーナーは多いのではないでしょうか。効率よく売上を伸ばすために、最近この「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の店舗登録を行う飲食店が増えています。

本記事では、これからUber Eats(ウーバーイーツ)を始める飲食店に向けて、店舗登録を行う際にかかる手数料やコスト、登録方法について徹底調査します。テイクアウトの導入を検討している方や効果的な売上アップを目指したい飲食店オーナーはぜひ参考にしてください。

軽減税率によりテイクアウト需要が増している

引用元:エヌピーディー・ジャパン株式会社

2019年10月より消費税の増税に伴い、イートインとテイクアウトで税率がかわる軽減税率制度が導入されました。それによりテイクアウトのニーズが拡大しています。

外食・中食市場情報サービス「CREST」を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社が発表した「消費税後のイートイン・テイクアウトの動向分析」のレポートによると、2019年10月は外食業態のイートインが7.6%減少、テイクアウト・出前が6.1%増加、イートイン・テイクアウト・出前の合計では4.4%減少という結果がでています。
このような結果となる背景には、軽減税率によるテイクアウトの税率8%の割安感が大きく影響していることはもちろんですが、高齢化や核家族化、女性の社会進出といったライフスタイルの変化もテイクアウトの需要を後押しする一つの要因となっています。そのため外食・中食市場において今後もテイクアウトの需要はより一層拡大していくと予測されます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?

ウーバーイーツとは、飲食店がウーバーイーツへ店舗登録をすることで、配達員を雇うことなくデリバリーが可能になる画期的なサービスです。利用者からすれば、店舗に足を運ばなくても注文する料理の代金と、配送料を支払うことで、配達員が指定した場所へスピーディに商品を届けてくれるため、とても便利なサービスといえます。

またウーバーイーツが評判になっている理由の一つに、「自社でデリバリーを行っていない飲食店もサービス対象に含まれているから」ということが挙げられます。配達員については、ウーバーイーツ側で雇用されているため、これまで自社デリバリーが行えなかった飲食店も参入できるようになり、利用者側はデリバリーして楽しむことができるのです。

ウーバーイーツの店舗登録をするメリットは豊富

店舗側はウーバーイーツを登録することでどのようなメリットがもたらされるのでしょうか。ここでは主に3つのメリットをお伝えします。

新規顧客の増加

ウーバーイーツに店舗登録する一番のメリットは新規顧客が増加するという点です。顧客がウーバーイーツを注文する際、公式サイトやアプリから注文をします。そのためこれまで店舗の存在を知らなかったお客様でもウーバーイーツのサイトをきっかけに店舗を知ってくれたり、デリバリーから実店舗への来店につながることも多いです。
また普段は足を運べない遠方に住んでいるお客様も商圏内となるため、新規ユーザーを獲得するアプローチとしても、ウーバーイーツの店舗登録は有効といえるでしょう。

注文数が増加する

ウーバーイーツに店舗登録をすると、通常の店舗営業に加えてデリバリーの注文がプラスされるため、日々の注文数の増加が期待できます。また店舗営業の場合だと、天候に左右されることも多く、雨の日などは客足が減ることも多いでしょうが、ウーバーイーツの加盟店であれば、天候の悪い日であってもデリバリーでカバーすることも可能です。そのため、ウーバーイーツをきっかけに店舗全体の売上を伸ばすことも可能でしょう。

気軽にデリバリーサービスが導入できる

これまでは人手不足やコストがかかるという理由から、デリバリーサービスの導入に踏み切れないという店舗は多いのではないでしょうか。ウーバーイーツに店舗登録をすれば、どんな店舗のスタイルでも気軽にデリバリーサービスをはじめることが可能です。配達は店舗のスタッフではなく、ウーバーイーツの配達員によって行われるため新たにスタッフを雇う必要もありません。タブレット端末さえあればデリバリーサービスをはじめることができるので、飲食店にとって大きな魅力といえるでしょう。

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Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗登録手数料・費用について

ウーバーイーツを店舗に導入する際に、気になるのは手数料や費用面についてではないでしょうか。ここでは、ウーバーイーツをはじめる際にかかる初期費用や手数料、さらに月額費用や解約金などについても紹介します。

ウーバーイーツの出店に必要な費用はタブレット代のみ

ウーバーイーツ店舗登録の際にかかる費用
初期費用 0円
月額費用 0円
手数料 毎月売上総額の35%が手数料としてかかる
レンタルのタブレット料金 毎月1,700円(30回払い)

※自前のタブレットがある場合は0円

必要経費 容器代

飲食店がウーバーイーツに店舗登録をする場合、基本的には初期費用をはじめ、月額費用や解約金などは一切かかりません。料理を入れる容器さえ用意すれば配達をはじめることが可能です。そのため、費用面に頭を悩ます必要がないことは店舗経営者にとって大きな魅力といえるでしょう。

ただし、注文を確認するためのタブレットが必要になるため、自前のタブレットを持っていない場合は、事前に準備をする必要があります。ウーバーイーツでは、SoftBankの4G回線付きのタブレットのレンタルも月額1,700円で行っているため、わざわざ購入したくないという人やネット環境が整っていない店舗にはタブレットレンタルがおすすめといえるでしょう。

注文時に発生する手数料

つづいて、ウーバーイーツの加盟店になるときに覚えておかなければいけないのが加盟店手数料です。ウーバーイーツ経由で注文が入った場合は、総額の売上に対して配送手数料を含む35%手数料が発生します。支払いは、ウーバーが徴収代行をしたあと、諸経費を引いた金額が指定口座へ振り込まれるという流れになります。

35%の手数料というと大きな金額になるでしょうから、ウーバーイーツに加入することでどれだけ利益が見込めるのか、メリットが大きいのかを事前にしっかりと検討して契約をすることをおすすめします。次の章では、具体的にウーバーイーツで利益は出るのか、事前に把握しておきたい項目について、ご説明します。

Uber Eats(ウーバーイーツ)で利益は出るの?

前章ではウーバーイーツの費用面について触れましたが、やはり35%の手数料が気になる方も多いでしょう。果たしてそれだけの手数料を引いても店舗に利益はでるのでしょうか。
ここでは、店舗の利益を上げるための工夫や事前に把握しておくべき点について紹介します。

包装コストも考慮する

ウーバーイーツで配送を行うと、料理がこぼれたり、汁が漏れたりといったトラブルが発生することはよくあります。その場合店舗側は、ウーバーイーツ専用のトレーを使用したり、ドリンクのフタを二重にするといった工夫をする必要が出てきます。このような包装にコストがかかってしまうというケースも見られるため、その点も考慮した上で価格設定を行いましょう。

価格設定を高めにする

ウーバーイーツで提供する料理の価格は、店舗で自由に決めることができます。そのため多くの店舗では、利益が出るように通常料金よりも高い価格で設定しているところが多いです。
そうすることで、包装費や人件費などでかかる手数料やコストを回収することができるため、利益を生みやすくなります。ウーバーイーツを利用する客層は、価格よりも手軽さを求めている傾向が高いため、やや割高であることも承知の上で注文しています。とはいえ、格段に値上げしてしまうと注文が入らなくなってしまうので価格設定には注意しましょう。

人件費を踏まえた価格設定をする

ウーバーイーツから注文が入った時に、いままで通りのスタッフの人数で問題なく営業ができる場合はいいでしょうが、もともと人手不足の悩みを抱えていた店舗がウーバーイーツを導入する場合は注意が必要です。
ギリギリの人数で稼働していた場合、ウーバーイーツの注文が入ることで人手が足りず営業に支障がでる可能性もあるため、スタッフの増員も視野に入れないといけません。
ウーバーイーツ導入前には、ウーバーイーツによる注文数増加にも対応できる人員体制なのか、スタッフの増員も見据えて検討し、人件費を踏まえた価格設定にするといいでしょう。

ウーバーイーツ店舗登録方法

ここでは、ウーバーイーツの加盟店になるための店舗登録方法をお伝えします。

対応エリアを確認する

ウーバーイーツの店舗登録を行う際は、あらかじめ対応エリアをチェックしておきましょう。対応エリアから遠い位置にある店舗の場合、審査が通りにくい可能性もあります。その場合は、ウーバーイーツは随時対応エリアを拡大しているので、改めて申請することも視野に入れておくといいでしょう。

現在国内においてウーバーイーツを提供しているサービスエリアは10都市以上、加盟店舗数は約10,000店にて展開されています。2019年時点で提供エリアは以下のとおりです。エリア拡大は継続的に行われているので、以下のエリア以外でも加盟店になれるチャンスは十分に期待できるでしょう。

・東京都
・神奈川県横浜市
・埼玉県
・千葉県
・大阪府
・京都府
・兵庫県神戸市
・愛知県名古屋市

・福岡県

※すべて一部地域のみ

申込フォーム入力

ウーバーイーツ公式サイトの申請フォームより入力します。ただし、申込みの際には、以下の情報が必要となるので事前に確認しておくとスムーズに進めることができますよ。入力が終わったら送信しましょう。

・店舗名
・店舗住所
・申請者の氏名
・電話番号
・メールアドレス
・店舗の数
・メニューの種類
・1週間あたりの推定配達件数

加盟店申請後、ウーバーイーツ側で審査が行われます。ウーバーイーツの加盟店に適していると判断された場合は、その後ウーバーイーツより提携の連絡が入ります。その後正式に提携が決まると商品の撮影や販売シュミレーションの準備が行われ営業開始するという流れになります。実際に販売開始までにかかる時間は店舗にもよりますが2か月以上かかる場合もあります。

まとめ

今回は、デリバリーサービス「ウーバーイーツ」の導入を検討している飲食店へ向けて、ウーバーイーツの店舗登録方法や費用面、メリットについて解説しました。
軽減税率の導入に加え、高齢化や女性の社会進出などにより手軽で便利なテイクアウトの需要は今後ますます増加していくと予測されます。ウーバーイーツを店舗に導入することで、効率よく営業することができるため店舗の売上アップも期待できます。ただし、初期費用や月額費用はかからない分、35%の手数料はかかるため、導入する際は価格設定や利益計算をしっかり行った上で始めるようにしましょうね。

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