セルフレジの新たな形・・・寺岡精工の券売機がすごい!

スーパーやアパレルショップなど、最近では通常のレジとともにお客様自身で操作するセルフレジが増えてきましたね。セルフレジが登場したのは最近だと思っている方へ、実はそれより前から私達の生活の中にセルフレジはあったのです。それは、券売機!飲食店やフードコートなどで見かけることの多い、いわゆる食券を購入する機械のことです。券売機なんて、似たようなものと思ったら大間違い。最近の券売機は、機能も豊富でどんどん進化しているのです。

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次世代の券売機!タッチパネルで見やすい!:DeliousLio

これまでボタン式が多かった券売機ですが、近年はタッチパネル式も多く誕生しています。中でも今年登場した「DeliousLio」は高画質ディスプレイと、まるでタブレットやスマートフォンのような操作性を兼ね備えたデザインの券売機です。

①業界初!!一目で選べる大きなパネル

来店したお客様が一目見てメニューを選ぶことができるパネルは、業界初のタテ型22インチのタッチパネル。今では、スマホやタブレットに慣れた方が多いため、視線移動がスムーズな縦方向を実現しています。シンプルな設計により、お客様のメニュー選択と精算が円滑に行えます。大きくて見やすい画面構成は、設定も自由でお店に方針に合わせた構成が可能です。また、商品写真の横に「i」マークを出し、そこをタッチすると商品詳細(材料など)が表示出来るため、アレルギーなどの心配もありません。

②横幅50cmのスリムなボディ

「DeliousLio」は、従来の券売機に比べて約150mm細くなり、スッキリとした設計になっています。日本人女性18歳~65歳の平均身長(157cm)を考慮したということで、より使いやすさに配慮したものとなっています。本体には、大容量の金銭ホッパーが内蔵されているにもかかわらず、横幅500mmというスリム化を実現しています。また、これまでロール紙と金銭部がレジ下部などで一緒になっていることが多かったのですが「DeliousLio」ではロール紙を本体ユニットと分離。本体金銭部とロール紙部分を分けることで、日中の金銭部ドアの開閉が必要なくなり、セキュリティ面でも安心の設計になっています。

③マルチ決済・多言語対応可能

外国人観光客などの増加により、券売機でも日本語以外の言語への対応が求められています。「DeliousLio」では、英語を始め、中国語、韓国語に対応(オプション)し、音声案内から母国語での商品PRも可能になり、海外からのお客様も安心して利用ができます。

さらに、マルチ決済システム「Payoss(ペイオス)」を併用することで、Visa,Master Card,JCB等のクレジット決済はもちろん、各種電子マネーが利用可能です。

④クラウドによる飲食店経営サポート

さらに、クラウドサービス「Delious Cloud」を使えば、ネットワーク上で飲食店の経営に必要なデータを管理することが可能です。売上管理から仕入/発注管理、勤怠管理など様々な管理機能があり、さらには他店舗の情報まで確認ができ飲食店経営をしっかりサポート!

Delious Lio

販促機能を持った券売機:Saleup(セラップ)

定食屋さんやラーメン屋さんでよく見かけるタイプのセルフレジ「Saleup(セラップ)」。ボタン画像をポチポチ押して選んでいくのですが、そこになんと販促機能が付いています!勧められてしまうと、思わず買っちゃいそうですね。

①ついつい買っちゃう、トッピングコール機能

「Seleup」では、例えばラーメン屋さんなどで利用する場合、支払いの前にお客様が選んだ商品に関連するトッピングやサイドメニュー画面が表示され、「ついで買い」を促すことができます。通常、メインメニューとサイドメニューでページが分かれていることも多いので、メインを選んだらそれ以外に移らないことも多いですが、このように販促画面が出ることでお客様の購買意欲を掻き立てることが可能になります。

②ワンボタン複数価格

大盛りボタンを探すことなくワンアクションで購入できるので、大盛りの注文比率が高まり、客単価アップに繋がります。

③時間帯別画面切り替え機能

モーニングやランチタイムなどの時間帯ごとに表示メニューを切り替えられます。ランチタイムなどは商品を絞り込み、選択にかかる時間を短くすることでお客様の回転率を向上できます。深夜時間帯メニューの価格を変えることで、深夜料金にも対応できます。

④常連さん意識した会員メニュー

何度も来ている常連さんの心をつかむため、会員になればIDをメールで送信。そのIDを入力することで、会員限定価格などで食べることが可能。

Saleup

A4サイズでコンパクトなレシートプリンターと一体型のレジ:DeliousPico

①背面は販促ツールとして活用

お客様が注視する客側表示はフルカラーの7インチ画面で、豊富な商品情報を発信できます。下部に設けた「POPハンガー」は、最新情報による販促をより手軽に行えるようお手伝いします。

②会計と同時にラベルを発行

・レシート水平出力
開口部を手前に向けることで、空中にまう油や埃などの付着を抑えます。
・ストロークキー
使用頻度の高いテンキーにはストロークキーを採用。タッチパネルの汚れによる反応遅れなどの障害を低減すると同時に、確実な操作によりオペレーターの疲労を軽減します。

③視認性に優れたユニバーサルフォント搭載

視認性の高いユニバーサルフォントを標準搭載。多彩な文字サイズとの組み合わせで、画面表示・レシートの視認性を大幅に向上しました。 判読性の向上、文字を大きく見せることでレシートが見やすくなり、ホスピタリティの高いお店づくりに貢献します。

④詳細な設定が可能

割引設定も、レジの際に個別対応ではなく、事前に本体へ設定が可能。また、原材料や賞味期限、カロリーなどの詳細表示まで対応しています。2015年4月に「食品表示法」により、栄養成分の表示が義務化されたことで、このような細かな設定と表示項目の豊富さは、これから欠かせない機能の1つになっていくでしょう。

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Delious Pico

マルチ決済Payossを連携させれば、クレジットでの支払いも可能に

「Payoss」は、クレジットカード、銀聯カード、各種電子マネーに対応したクラウド型のマルチ決済システムです。決済のアプリケーションを寺岡の決済処理センターに集約することで「安全性」や「低価格」を実現。1つの端末でクレジットカードから電子マネーまで、多様なお客様ニーズに対応できるものの、端末自体はすごくコンパクトなためレジ周りもスッキリさせることができます。お客様からカードを預かることなく、お客様に磁気を通してもらい暗証番号入力を推奨することで、スキミングの心配等も発生させません。

さらに、WEB上の管理画面では、前日までの利用件数や金額、手数料金額などが一目でわかる集計機能も備わっており、売上計算などの事務作業の工数削減に役立ちます。

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まとめ

実際に、先日行われた寺岡外食ソリューションズ主催の『ニューバランスフェア2017』で「Delious Lio」の実機を拝見しましたが、本当に画面も鮮明でタッチパネルなので操作も簡単でした。高い技術と、長年飲食関係に携わってきた寺岡精工グループだからこそ、こういった新しい製品が生み出せるのかもしれませんね。この「Delious Lio」のように、今までの券売機のイメージを覆すような商品がこれから益々増えてくるのではないでしょうか。

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