外国人観光客が増えても安心♪免税対応できるPOSレジ3選!

観光立国を目指す日本は2006年からさまざまな取り組みを行い、2016年の訪日外国人観光客はついに年間2000万人を超えました。観光庁が2017年1月17日に発表した「平成28年10-12月期の調査結果(速報)及び平成28年年間値(速報)」によると、昨年の訪日外国人旅行者の消費額は3兆7,476億円(前年比7.8%増)で過去最高となっています。

プレスリリースの資料によると、訪日観光客の主な支出は、「買い物代」「宿泊代」「飲食代」の順に高いことがわかります。また訪日外国人の4分の1を占める中国人観光客は、支出の半分を買い物代にあてています。

訪日外国人1人当たり旅行支出を費目別にみると、買物代(5万9千円)が最も高く、次いで宿泊料金(4万2千円)、飲食費(3万2千円)の順で高い。

宿泊料金は、オーストラリア、スペイン、英国、ドイツ、イタリア等の欧米豪の国々が上位を占めている。一方、買物代は中国で12万3千円と最も高く、1人当たり旅行支出総額の53.1%を占めている。

観光庁プレスリリース資料より)

観光庁は広く地方にインバウンド需要を波及させるために、さまざまな取り組みを進めています。また福岡県の猫の島「相島(あいのしま)」のように、人懐っこい猫がたくさんいることがブログやYouTubeで拡散され、外国人に人気のスポットとなった例もあります。

ある日突然、あなたの街が外国人観光客で賑わい出す可能性も全くないとは言えません。備えあれば憂いなし!いつ外国人が来店しても困らない、免税処理が“簡単”にできるPOSレジを集めてみました。

多店舗にも自信あり!「EC-Orange POS」

多機能のタブレットPOSレジ「EC-Orange POS」はiPadやWindowsタブレットに対応したPOSレジです。会計や売上分析はもちろん、オーダーエントリーシステムや予約管理、在庫管理などの豊富な機能があるので、多種多様な業態で導入することができます。また多店舗展開にも自信があり、データを全店で共有できるタブレットPOSだからこそできる解決策を提案してくれます。

EC-Orange POSはさまざまな決済サービスに標準対応しており、クレジットカード、銀聯カード決済、PayPalなどの導入が簡単です。また従来は手間のかかっていた免税販売も、端末の免税販売ボタンを押し、パスポートを読み込むだけ。免税販売条件や消耗品、一般品などが混在していても自動で判定を行うため、実施上、免税販売と通常の販売のオペレーションには差がありません。

使いやすさを一番に考慮した画面には、一目でわかりやすいアイコンやボタンが配置がされています。またオペレーションミス防止のために背景色を変更するなど、ユーザーインタフェースにもこだわった設計となっています。

EC-Orange POS

免税処理をスピード発行できる「スマレジ」

スマレジは現場の声を取り入れ、豊富な機能と低価格を実現したクラウド型のPOSレジです。iPhoneやiPadをレジ端末として使用し、高機能でありながら直観的で使いやすいシステムになっています。多種多様な他社サービスとの連携も可能で、iPadを利用したセルフオーダーシステムなども利用できます。

増加する外国人旅行者向けに、免税販売にも対応しています。レジ販売時には「一般品:5,000円以上」「消耗品:5,000円以上500,000円まで」の条件が自動で適用されますし、スマレジ対応のBluetoothパスポートリーダーでパスポートの旅券番号や氏名、国籍などを一度に読み取ることができます。免税帳票も簡単に印刷できるので、販売から免税書類の発行までおよそ60秒。手間のかかる免税販売の強い味方になってくれます。

スマレジ

老舗のWindows POSレジアプリ「BCPOS」

BCPOS

「BCPOS」は、発売開始から19年を迎えるWindowsOS対応のPOSレジアプリです。小売店や飲食店向けだけでなく、アパレル向けや文具店向け、さらにはリサイクルショップ向けなどの個性的なPOSシステムを提供しており、15,000セット以上の導入実績があります。

2016年11月に発売となったPOSレジ「Seavシリーズ」には、「BCPOS」の無料版アプリがプリインストールされているので、レジスターのように手軽に店舗へ導入できます。また「BCPOS」と連動する「あっと免税」を利用すれば、パスポート情報を読み込むだけで簡単に免税書類(購入記録票・購入者誓約書)を作成できます。「あっと免税」を単独で使うこともできるので、今お使いのPOSレジと併用することも可能です。

「WeChat Pay決済システム」と連携予定

2017年3月1日からはインタセクト・コミュニケーションズ株式会社が提供する中国人向け決済システム「WeChat Pay決済システム」との連携がスタートします。「WeChat Pay」は中国で普及しているSNSアプリ「WeChat」内の決済サービスです。「WeChat」は全世界での利用者数が8億人と言われています。

ユーザーはあらかじめWeChat内に自分の銀行口座を登録し、店頭ではスマートフォンアプリに表示されるQRコードを見せます。店員がQRコードを読み取ると、デビットカードのように口座から即座に引き落としされる仕組みです。また集客支援サービスも利用でき、中国人旅行客の集客やクーポンなどの情報発信も可能になります。

BCPOS

まとめ

ご紹介した3つのPOSレジは、いずれも軽減税率対策補助金の対象です。軽減税率制度は2019年10月からの開始が予定されており、補助金申請の受付け2018年1月31日まで延長されています。しかし、まだまだ先の話と言っていられるほど時間があるわけでもありません。インバウンド需要という観点から可能性やニーズを探り、導入するPOSレジを検討してみても良いのではないでしょうか。