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POSレジで解決できる店舗の課題【コンシェルジュコラム】

POSレジには機能がたくさんあって使いづらい、分析機能を何に使えばいいのかわからない。といったお声を耳にすることがしばしばあります。ごく簡単に計算さえできればいい、というのでは電卓同様の使い方になってしまいますが、どのようにすればPOSレジを有効活用できるのでしょうか。
今回は、POSレジで集計できる売上データや、集めたデータによってどのように店舗の課題を解決していけるのかについて、まとめてみたいと思います。

POSレジとは

POSレジとは、簡単に表現すると「売上を管理する機能がついたレジ」です。お会計をした時点で売上情報が立ち、それと紐づけた情報を蓄積していくことができます。POSレジの種類によって様々な情報の管理が可能となり、近年はタブレット型のPOSレジなどで多く採用されている「タグ付け」といった機能を応用することによって、細分化した集計情報も収集できるようになっています。

また、紐づける情報は店舗側で選択ができるようになっているものがほとんどなので、例えば会計画面を開くと必ず客層入力のタブが開くように設定しておく。という事も可能であれば、そういった画面は不要なのでスマートに会計動作に移りたい、といった設定も可能です。とはいえ、顧客情報を蓄積していくことは店舗の方向性であったり、商品の入れ替えの際に参考となる内容であったりするので、ご自身にとって必要な情報まで捨ててしまわないよう分析したい内容を定めておき、それにあったPOSレジの設定を行うことが大切と言えるでしょう。

流入経路の確認

蓄積できる情報の一つには流入経路も含まれています。お客様が来店する切っ掛けとなった経路について、明確にデータをとっているオーナー様はいますでしょうか。美容室であれば、カルテに何を見て来店したか、といった質問を載せている店舗もあることでしょう。飲食店でも、クーポンの回収や予約元によってどのグルメサイトから来店して頂けたかが分かります。しかしこれらを回収後に一つずつ手動で集計していくことは大変な手間となり、また手計算・手動管理であればどこかでズレが生じる可能性もあります。ではどのようにして管理していくかというと、POSレジの機能を使って管理していくことができるのです。

レジメーカ―によって多少異なりますが、大まかに分けると「タグ付けで計測する」タイプのものと、「クーポンの使用履歴と紐づいて計測できる」タイプのものとがあります。タグ付けができるようなタイプのPOSレジであれば、お会計ごとに流入元の媒体名を設定したタグをつけて打ち込むことで、お客様が何を見て来店したか蓄積ができます。

クーポンと紐づけが可能なタイプのPOSレジは、クーポンを利用してお会計をするのですから、打ち漏らす心配がないというのが利点です。通常どおりに会計していくだけで、どういった媒体を見て来店してくれたのかといった履歴が残っていきます。

こういった流入のデータをとっておくことで、最終的にはより広告効果の高い媒体を見つけ出すことができます。複数の広告媒体に掲載しているのであれば、どこに費用をかけるのがより効果的であるのかといったことが把握できるようになるでしょう。勿論、同時に性別や大まかな年齢層などを入力できるようにしておくことで、どういったお客様にとって効果的な媒体なのかといった分析にも繋げることが可能です。お店にとってターゲットとしていきたいお客様を取り込めているかどうかの判断材料にもなりますので、非常に重要なデータと言えそうです。

これまで漠然としてA社とB社の広告サイトに載せていた…というオーナー様も、流入経路を数値化してみると意外にもA社の方が多く、B社からはあまり流入がなかった。といった気付きがあるかも知れません。そこで広告費をかける方向性を調整していく、ということができればよりベストと言えます。

アイドルタイムとピークタイム

どういった店舗にも、忙しい時間帯と比較的手の空く時間帯というものが存在しているかと思います。なんとなく肌の感覚でそれらを把握していて、これくらいの時間から忙しくなってくるはずだ、といった「感覚」を元にシフトの編成を行っているオーナー様・店長様も多いかと思いますが、来店客数を時間帯や曜日ごとに数字やグラフにして算出することによって、意外な側面が見えてくるかも知れません。

POSレジでは売上が立った時点で履歴が残っていきますので、どの時間帯が一番売上が出ているか、来店客数が多いのか、などといった情報も明確に確認できます。店舗にとってのアイドルタイムとピークタイムが明確になることで、より正確な人員配置ができるでしょう。また、従業員の方にシフトの協力を依頼する時も、データに基づいた内容であれば聞き入れてもらいやすい、といった心理的な面もあるようです。

更に、複数の店舗を管理している場合、リアルタイムで売上状況やテーブル状況の確認ができるクラウド型のシステムを採用することで、遠隔地にいても各店舗の売り上げ状況を確認することができます。A店が忙しくB店に人員が残っているのであればB店から応援要請を出すべきなのかどうか、といった判断にも応用できるわけです。

売れ筋商品の把握

商品の売れ筋を把握するのもやはりPOSレジによってできる分析の大きいところです。どの商品がどのくらい売れているのか。また、どういう顧客層に売れているのか。それらを数値化できることによって、お店にとって強化したい商品と、縮小していくべき商品が割り出せます。中には数値のデータを蓄積するだけではなく、ABC分析を自動で行ってくれるPOSレジもあります。ABC分析とは重点分析とも呼ばれ、売上への貢献度によって商品を優先度順にA・B・Cのグループに分けて算出をするものです。商品在庫の調整の際に主に参考にしていくことができる分析機能と言えます。

また、POSレジによっては、管理用の画面で売上率を自動的にグラフ化してくれるようになっていますが、このグラフ化できる内容についても様々です。時間帯別の売上データや月単位、年単位、などの売り上げ情報を残すだけでなくわかりやすく可視化してくれることによって、難しくエクセルなどを作りデータを流し込む手間も軽減されるのです。もちろん長く利用していくことで昨年との対比などといったデータを出していくことができますので、時期によって仕入れを変えていく際の参考にできるといった点もあります。

原価率の管理

暫定の原価価格を各商品ごとに設定しておくことで、原価率の管理を行えるPOSレジもあります。基本的には飲食店向けのPOSレジに採用されていることが多く、この原価率の管理ができるタイプのPOSレジを利用するのであれば、ざっくりとした原価でかまいませんので、是非設定を行いましょう。

原価率をPOSレジに設定しておくことの最大の利点としては、商品の売れ行きと共に、一番売れている商品の原価率はどれくらいなのか。といった見方をすることができる点にあります。一番売れている商品の原価率が高すぎてしまうと、その分粗利はでなくなってしまいますから、粗利を出すために売れ筋商品の原価を工夫が必要になります。
逆に粗利の良い商品の売れ行き傾向の把握もできますので、どうすればお店にとっての利益を維持していくことができるのか、売れ行きと原価率のバランスを調整することも、POSレジによる分析機能を使って参考にしていくことができるのです。

まとめ

POSレジを導入することによって、細かな情報をデータとして蓄積していくことが可能になります。また、情報を元に様々な分析を行い、店舗の経営に役立てていくことができます。現在POSレジを使っているお店は全体のまだ2割程度という話もありますので、先行して導入できた店舗から、情報や分析の状況を改善していくことができるとも言えそうです。

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