3大タブレットPOSシステム「ユビレジ」「スマレジ」「エアレジ」7つの視点から比較してみた!

タブレットPOSシステムが少しずつ市場のシェアを広げて、新しい店舗でもタブレットPOSシステムを検討しているところが多いのではないかと思います。そこで、必ずと言って良いほど検索上位に出てくるシステムが「ユビレジ」「スマレジ」「エアレジ」です。カタカナ四文字で名前が似ていて、機能もなんとなく似通っているイメージなので違いが分かりづらいというお声を耳にします。そこで、今回はこの3つのシステムの違いにフォーカスして、それぞれのPOSシステムの特徴をご紹介いたします。

1.まずは気になる『毎月の料金』で比較してみる

【ユビレジ利用プラン】

無料プラン 0円
プレミアム 月額 5,600円/月
飲食店向け 月額 9,300円/月
小売店向け 月額 9,300円/月
カスタマイズ お見積り

【スマレジ利用プラン】

スタンダード 0円
プレミアム 月額 4,000円/店舗
プレミアムプラス 月額 7,000円/店舗
フードビジネス 月額10,000円/店舗
リテールビジネス 月額12,000円/店舗

【エアレジ利用プラン】

・すべての利用プラン:0円
これを見てのとおり、すべて0円でタブレットPOSレジをスタートすることが可能です。もちろん、毎月のネット回線の費用や、導入時に購入する周辺機器などの費用は必要になります。

それぞれの利用プランだけでは導入費の比較はできませんので、周辺機器の値段も比較してみましょう。
(金額は2017年12月11日時点の情報です)

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2.導入時にかかる『周辺機器の価格』で比較してみる

ユビレジ周辺機器価格一覧

iPad第四世代 iPhone5(USED) コンパクトレジスター カスタマーディスプレイ
39,960円 31,212円 70,092円 37,800円
ロール紙10ロール ロール紙20ロール ロール紙100ロール キッチンプリンタ
2,484円 3,024円 14,040円 53,784円

スマレジ周辺機器価格一覧

プリンタ内蔵キャッシュドロア LAN接続プリンター モバイルタイプ Bluetooth接続プリンター
65,016円(税込)~ 74,520円(税込) 34,560円(税込) 61,560円(税込)
キャッシュドロア バーコードリーダー ICカードリーダー 値札印刷プリンター
16,200円(税込) 22,680円(税込) 24,840円(税込) 19,332円(税込)

エアレジ周辺機器価格一覧(ポンパレモール内)

プリンタ内蔵キャッシュドロア Bluetooth接続プリンター モバイルプリンタ キャッシュドロア
53,784円(税込) 38,070円(税込) 37,852円(税込) 8,100円(税込)
オウルテックiPadスタンド オウルテックiPadスタンド OWN-MAFA07 カードリーダー バーコードリーダー
58,126円(税込) 4,838円(税込) 19,800円(税込) 34,408円(税込)

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3.導入後の不安を解決する『サポート体制』で比較してみる

価格の次に気になるのはサポート体制です。商売において、レジ・お金に関する部分ですのでこのサポート体制は非常に大切に成ってくるかと思います。今までであれば、電話で対応してもらい近くの営業所から担当のエンジニアが訪問で対応してくれるといったものでした。上記三つの会社のサポート体制はどうなのでしょう。

  • ユビレジ:メール対応+電話(10時~22時)
  • スマレジ:メール対応+電話(9時~22時)
  • エアレジ:メール対応+ビックカメラサービスカウンター

サポート体制だけを比較すると、ユビレジとスマレジは同じようなサポート体制になっており、メールや電話で質問して問題解決をするような形になります。エアレジはビックカメラと提携し「エアレジカウンター」を設置することで、対面でのサポートしてくれるようになっています。いずれにしても、導入費用や0円でのプランであると人件費がかかるサポート体制は弱くなってしまうので、どうしてもサポートがしっかりとしていないと不安という場合は、24時間電話サポートや駆けつけサービスも行っている他社を利用した方が良いかもしれません。ただ、今回紹介している3社のタブレットPOSはかなりシンプルで直観的な操作が可能になっているので、サポートが必要になることはそこまで多くは無いと思います。

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4.さらに使い勝手を良くする『連携サービス』で比較してみる

連携

それぞれが連携しているサービスの一覧です。連携サービスが多いユビレジが良さそうに見えますが、全てが無料で使えるサービスという訳ではないので、あれもこれも利用するつもりでいるなら支出超過になる可能性も危惧しておきましょう。また、特に決済サービスなどは既に利用している店舗も多いのではないかと思うので、上記の中で既に取り入れているサービスがあるという方は、POSレジ選ぶ際の基準の一つにしてみてはいかがでしょうか。

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5.利益向上には欠かせない『分析画面』で比較してみる

ユビレジ 日別・月別の売上データ

ユビレジ グラフ

スマレジ 日別・月別の売上データ

スマレジ グラフ

エアレジ 日別・月別の売上データ

エアレジ グラフ

POSレジには集計・分析機能が搭載されていますが、せっかく表示された分析結果を最終的にうまく活用できるかどうかは利用する本人次第になってしまうので、POSレジを売上アップや時人件費削減に活かしたいと考えているなら、できるだけ分析結果が分かりやすく表示される物を選んだ方が良いでしょう。今回紹介している3大タブレットPOSは、様々な分析機能が搭載されておりグラフで分かりやすく表示されるので、業務改善や経営戦略に活かしやすくなっています。

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6. リリース順や販売戦略などの『背景』比較してみる

2010年 ユビレジ(株式会社ユビレジ):ベンチャー企業
2011年 スマレジ(株式会社プラグラム):ベンチャー企業
2013年 エアレジ(リクルートライフスタイル):老舗大手企業グループ

会社でみてみると、意外とカラーの違いが理解できるのではないでしょうか。初めにシステム開発などの新しいことを実施したファーストムーバーはベンチャー企業のユビレジであり、その後すぐにスマレジが後を追ってのリリースとなっております。そこで2年の間を挟んで、満を持してリリースしたのが大手リクルートライフスタイルが提供するエアレジでした。それぞれの企業のPOSレジシステムの販売戦略を見てみると、ユビレジはメディアマーケティングで情報を発信しネットからの流入をはかった販売戦略にて、顧客を獲得しているといえます。(参考:店舗経営レシピブック)一方でスマレジは、高いデザイン力や広報力・SEO戦略にて販売を拡大し2015年にはアメリカに子会社を設立し海外でもタブレットPOSの販売を広げています。(2013年Goodデザイン賞受賞)Airレジは大手資本力・営業力を活かし、タブレットから一式セットを無料で提供した期間などで市場を一気に獲得していきました。このエアレジの宣伝力、営業力で今のタブレットPOSレジ市場は大きく広がっているといっても過言ではありません。

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7.各社が掲げる『強み』で比較してみる

3社を調べれば調べるほど、機能性の部分ではどれも甲乙つけがたい部分が沢山あります。それぞれが特化している部分、強みに焦点をあてて比較したいと思います。

ユビレジ:痒いところにも手が届く豊富な機能

連携サービスについての項目でも紹介しましたが、ユビレジは使える機能がかなり豊富で、連携サービスを使って自分なりのカスタマイズが出来ます。もし導入してから店舗の問題点が見つかったとしても、連携サービスであれば後から付け外しができるのも非常に便利です。「店舗経営レシピブック」というサイトを見ていただくと、実際にユビレジを導入した店舗の声を聞くことができるので、ユビレジの導入を検討しているので有れば1度見てみることをおすすめします。また、ユビレジは周辺機器のレンタルも行っているので、iPadを持っていない方でも安心して始められるのも魅力的です。

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スマレジ:タブレットPOSの課題を乗り越えた安定性

タブレットPOSはレガシーPOSに比べてサーバー不安定という点が懸念されがちですが、スマレジはサーバー稼働率が99.95%を誇り圧倒的に安定しているのが魅力的で、サーバーが落ちると運営に影響が出やすくなる百貨店などの大規模な店舗に特に人気です。また、既に便利な機能が満載なのに頻繁に機能追加をしてくれるという点も嬉しいポイントですね。

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エアレジ:破格の0円提供と圧倒的な導入数による安心感

エアレジの導入実績は200,000件以上です。かなりの人気を保持しているはずのユビレジ・スマレジでも50,000件に満たない件数なので、タブレットPOS業界で圧倒的な人気を誇っています。人気の秘訣はなんといっても基本的に全て無料で使えるという点でしょう。また、リクルートライフスタイルが展開している無料サービスの「Airペイ」「Airリザーブ」などと連携可能なので、システムとしても非常に使いやすいというのも大きなポイントではないでしょうか。これほど利用者がいるにも関わらず酷評を聞くことはほとんど無いので、今後利用を検討している方でも安心して使えるサービスだと思います。

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まとめ

以上、タブレットPOSの中でも特に人気な3社の比較をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。なんとなく似通ったイメージを持ってしまいがちな3社ですが、やっぱりそれぞれで特化した部分があるようですね。今後さらに市場の広がりが予測されるタブレットPOS業界では、これからも3社3様の便利なサービスが登場することを期待したいですね。この三社に限らず、レジチョイスでは随時POSレジに関する情報を発信してまいります。

3社でお悩み中の方はレジチョイスにご相談ください。