スマレジのテーブルトップオーダーてどんな機能?

最近では、回転寿司や居酒屋に行くとテーブルにタブレット端末が置いてあり、そこから注文する「テーブルトップオーダー機能」を導入している店舗が増えてきましたね。店舗側はこのシステムを導入することにより、人手不足の解消やインバウンド対策にも効果を発揮すると言われています。
クラウドPOSレジでお馴染みの「スマレジ」も、2019年2月よりテーブルトップオーダー機能「スマレジ・テーブルオーダー」を開始しました。
そこで今回は、スマレジの「スマレジ・テーブルオーダー」に焦点を当て、どのような機能なのか?導入コストはどのくらいかかるのか?など、気になる疑問について詳しく解説します。現在テーブルトップオーダー機能を検討しているオーナーは、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
テーブルトップオーダーって?
「テーブルトップオーダー機能」とは、テーブルに専用の注文端末が置いてあり、お客様自身でメニューを注文してもらうシステムのことです。通称セルフオーダーやテーブルオーダーとも呼ばれています。
テーブルトップオーダー機能は、テーブルに設置されてあるタブレットやディスプレイにメニューが表示され、お客様がそこから注文したいものを選ぶことで、そのデーターが直接キッチンへ届きます。
また注文時だけでなく、会計時にもテーブルトップオーダー機能は活躍します。お客様はディスプレイに表示されている「会計」を押すだけで会計金額が表示され、自動的にレジスタッフに情報が送られます。これによりオーダーミスの軽減や人件費のコストダウンに繋がるだけでなく、ホールスタッフはお客様の接客やおもてなしに注力することができるようになるのです。
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では、今回紹介するスマレジのテーブルトップオーダーには、いったいどのような機能がついているのでしょうか。
スマレジって?
今回、スマレジのテーブルトップオーダー機能についてご説明したいと思いますが、その前にまず「スマレジ」が、どういったPOSレジなのか見ていきましょう。
スマレジは、株式会社スマレジが提供するiPadやiPhoneなどのタブレットやモバイル端末を利用した高機能で低コストのクラウドPOSレジです。飲食店や小売、アパレル、美容関連などあらゆる業種に対応し、個人店から大手チェーン店まで多くの店舗で導入されています。
スマレジは、データをクラウド上で一元管理しており時間と場所を選ばないリアルタイムな売上分析を実現します。また基本的なレジ機能だけのプランであれば、初期費用・月額費用のどちらも無料となります。さらに基本的なレジ機能以外にも在庫管理機能を含めると約300以上の機能が備わっており、用途に応じた使い分けができるのも特徴です。
スマレジは、はじめてレジを導入したい方から本格的に利用したい方まで幅広いニーズにマッチしたクラウドPOSといえるでしょう。
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スマレジの料金プラン
スマレジの料金プランは以下のとおりです。
プラン名 | 月額費用(税抜) | プラン内容 |
スタンダード | 0円 | 基本的なPOSレジ機能を備えた気軽に使える無料プラン |
プレミアム | 4,000円 | 複数の店舗で利用できるプラン。売上データを一括管理可能 |
プレミアムプラス | 7,000円 | 顧客管理・ポイント管理・電話サポートがついたプラン |
フードビジネス | 10,000円 | スマレジ・ウェイターを使った飲食店向けプラン |
リテールビジネス | 12,000円 | 高度な在庫管理が可能にする小売やアパレル向けのプラン |
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スマレジのテーブルトップオーダー機能
スマレジのテーブルトップオーダー機能「スマレジ・テーブルオーダー」には、主に3つの機能が搭載しています。
多言語対応でインバウンド対策に
日本政府観光局のデータによると、訪日外国人旅行者は、2018年には3,000万人を超え、この10年で約3倍以上に増加しています。さらに政府は東京オリンピックが開催される2020年には4,000万人、2030年には6,000万人の訪日観光客を目標としており、今後も増加していくと予想されます。
スマレジ・テーブルオーダーには、インバウンド対策に効果的な「多言語対応機能」を搭載しています。外国人のお客様でもスムーズに注文できるため、スタッフの負担軽減になる他、多言語対応をアピールすることで、インバウンド集客強化を図ることが可能となります。「スマレジ・テーブルオーダー」は、今後訪日外国人観光客を増やしたい店舗にとっては、大きな強みとなるでしょう。
カスタマイズ可能な画面設計
メニューを注文する画面は、シンプルで使いやすいテンプレートを使用しています。そのため、機械の操作が苦手という方でも安心して使用することが可能です。また別途見積もりをすることでレイアウトのカスタマイズも行うことができます。店舗の雰囲気に合わせて、画面設定を変更することができるのはうれしいポイントといえるでしょう。
スタッフ呼び出し機能・注文履歴確認
スマレジ・テーブルオーダーには「スタッフ呼び出し機能」がついています。そのため呼び鈴をわざわざ別で設置する必要がなく、コスト削減に繋がります。
また画面上では、お客様自身で注文履歴や金額を確認することができるため、そのまま会計ボタンでスタッフを呼び出すことが可能です。
スマレジのテーブルトップオーダー利用金額について
スマレジのテーブルトップオーダー機能が便利なのはご理解いただけたかと思います。しかし気になる部分はやはり費用面ですよね。
ここでは「スマレジ・テーブルオーダー」を導入する際に必要となる、導入費用や月額利用料についてお伝えします。
料金
「スマレジ・テーブルオーダー」を利用するには、フードビジネスプラン(月額10,000円)を契約しているお客様のみ、オプションとして利用することができます。
その他の料金に関しては、以下の表①+②+③の料金が発生します。
料金 | 備考 | |
①機器代 アンドロイド端末(Lenovo TAB4 10 REL) |
25,800円(1台につき) | クルードとセットで購入する場合、1台につき29,000円が加算される |
②メニュー設定料 | 80,000円(1回) | メニューデータを預かり、端末内にセットする |
③月額料 | 1~10台・・・1,200円 11~20台・・・800円 21~30台・・・600円 31台~・・・400円 (1台につき) |
スマレジはショールーム & オンラインで導入相談やお見積もりが可能
スマレジ・ショールームでは、地域ごと【 東京、名古屋、大阪、福岡 】の拠点スタッフが対応致します。また、ご来社が難しい場合でもオンラインでの相談を受け付けております。お気軽にご相談下さい。
まとめ
今回は、スマレジが提供するテーブルトップオーダー機能「スマレジ・テーブルオーダー」の機能や料金についてお伝えしました。現在飲食業界では人手不足の問題が深刻化するなか、人材を確保するために給料を上げざるを得ないという厳しい状況が続いているようです。そんな悩みを抱えるオーナーにとって今回紹介した「スマレジ・テーブルオーダー」は、画期的なシステムといえるでしょう。さらに、インバウンド対策もできるとなると、店舗の売上アップも大いに期待できます。現在このような人手不足やインバウンド対策でお悩みのオーナーはぜひこの機会にスマレジと合わせて「スマレジ・テーブルオーダー」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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