スマレジとCieroが提携!POSレジと合わせて防犯カメラを導入するメリットとは?

タブレットPOSで有名な「スマレジ」と、クラウド録画サービス「Ciero(シエロ)」が2019年1月30日より連携するというニュースが発表されました。
そこで今回は、レジ周辺に防犯カメラを設置するメリットについてご紹介させていただきます。レジ周りのトラブルにお悩みの方や、レジ周辺にも防犯カメラの導入を検討されている方は、ぜひ目を通してみてください。
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この記事の目次
スマレジとCiero(シエロ)が提携を発表!

プレスリリースより引用
2019年1月30日、パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社は、クラウドPOSの「スマレジ」とクラウド録画サービス「Ciero」の連携対応を始めると発表しました。すでに連携は開始されており、主にレジ周りのトラブル防止や、発生してしまったトラブルの早期解決などが期待されています。さらに業務効率化やマーケティング強化といった将来性も期待できるので、飲食店や小売店を経営するオーナーにとって朗報と言えますね。
スマレジとCiero(シエロ)が連携するメリットとは?
早速ですが、スマレジとCieroが連携するメリットについて見ていきましょう。
万引き防止として、店内に防犯カメラを設置するケースもあるかと思いますが、あえてスタッフがいるレジ周辺に、防犯カメラを設置するメリットはあるのでしょうか。レジ周辺にカメラを導入するメリットには、以下のようなものが挙げられます。
レジトラブルの防止・早期解決
飲食店や小売店で、レジ対応中に何かしらトラブルが発生してしまうと大変ですよね。レジに入っている金額の過不足や、お客様との会計トラブルなど、金銭に関するトラブルはお店の信用度やスタッフのモチベーション低下にも影響してしまいます。
また金銭トラブルは原因の特定が難しく、解決までに時間がかかってしまうケースも少なくありません。お店にとってマイナスとなることばかりなので、レジトラブルは極力防止したいところです。
そこでスマレジとCieroを連携させれば、レジ周りのトラブルに関する原因が特定しやすくなります。たとえばお客様との間に金銭受け渡しミスがあった場合、レシートに記載されている「レシートNo.」「JANコード」「商品名」「レジ担当者」などをキーにして、映像を検索できるため、その場での確認が可能です。万が一のトラブルが発生した時にも、早期の解決が期待できますね。
またレジでの映像を記録することで、会計ミスなどの証拠が残るので、スタッフの業務態度の改善にもつながるでしょう。もちろんスタッフによる不正行為への、抑止力としても期待できます。
マーケティングを強化できる
POSレジと防犯カメラを連携するメリットとして挙げられるのが、映像データをマーケティングに活用できる点です。お客様が購入した商品を検索すると、映像から購入者の属性が確認できるようになるので、より正確なマーケティングが行えるようになります。
VIOからは、業務効率化・マーケティングの強化において、スマレジと共に進めていくと発表されています。今後はさらにさまざまな解析機能の追加や、AIベンダー・システムンベンダーなどと連携して、映像の可能性を追求する予定とされています。
スマレジとは?
iPadやiPhone、iPod touchなどをPOSレジとして利用できる「スマレジ」は、株式会社スマレジが提供するクラウドPOSレジシステムです。
以前は据え置き型のレジが主流でしたが、近年では手持ちのタブレットにアプリをダウンロードするするだけで使える、タブレットPOSが増えてきています。これまでさまざまなクラウドPOSが登場していますが、2011年からサービスを提供しているスマレジは、これらクラウドPOSの中でも知名度の高いサービスとなっています。
専用アプリを手持ちのiOS端末(iPodやiPadなど)にインストールするだけで、簡単にPOSレジの利用を開始できるので、中小規模の店舗などを中心に、国内において高いシェアを誇っています。
スマレジは定期的にアップデートが行われており、より使いやすいPOSシステムとして日々進化しています。飲食店や小売店、アパレルにイベント販売など、さまざまな業界で導入実績があり、全国71,000店舗以上で利用されています(2019年7月時点)。
スマレジは、売上管理や在庫管理、顧客管理といった管理機能や、売上分析など高度な機能が搭載されているので、店舗経営を大いにサポートしてくれるでしょう。また料金プランも豊富なラインナップが揃っており、スタンダードプランなら1店舗のみ月額0円で利用できるため、導入時のコストが抑えられる点でも人気のサービスです。
<スマレジ料金プラン>
プラン | 料金(1店舗) |
スタンダード | 0円(1店舗のみ) |
プレミアム | 4,000円/月 |
プレミアムプラス | 7,000円/月 |
フードビジネス | 10,000円/月 |
リテールビジネス | 12,000円/月 |
Ciero(シエロ)とは?
Ciero(シエロ)は、ヴイ・インターネットオペレーションズ株式会社(以下VIO)により、2018年4月から提供されていされているクラウド録画サービスです。お手持ちのパソコンやタブレットのブラウザから、防犯カメラの映像をチェックすることができます。
複数の拠点に設置した映像を、ライブ映像・録画映像のいずれかで確認可能なので、いつもお店にいられない忙しい経営者の方にも嬉しい機能ですね。高画質で細部まで鮮明な映像を確認できる上に、映像はクラウドに保存されるので録画レコーダーが必要ありません。
もしすでに防犯カメラを導入している場合でも、既存のカメラとCiero対応ユニットをつなぐだけで簡単にクラウド録画が可能です。カメラを買い替える必要なく、そのまま利用できるので助かりますね。映像データは、暗号化通信でクラウド上に保管されるので、セキュリティ面でも安心です。
カメラ台数と録画の保存期間ごとに料金プランが用意されており、規模や用途に合わせて自由に選べます。なお料金は1年間分を一括前払いで、以降は自動更新となります。
台数 | 録画期間 | 料金 |
1台 | 7日 | 1,700円/月 |
1台 | 14日 | 1,900円/月 |
1台 | 30日 | 2,400円/月 |
1台 | 60日 | 3,300円/月 |
※90日間・80日間のプランは要お問い合わせとなっているので、気になる方は公式サイトからお問い合わせください。
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スマレジとCieroを連携する場合の月額費用は?
スマレジ+Cieroを連携して使うには、スマレジでプレミアムプラン以上の契約が必要となっています。プレミアムプランで契約した場合の合計月額費用は以下の通りです。
スマレジ(プレミアム) | カメラ(1台) | |
月額費用 | 4,000円/月 | 2,000円/月 |
合計 | 6,000円/月 |
※カメラ台数が一台増えるごとに2,000円が上乗せ。
契約できるスマレジのプランには「プレミアム(4,000円/月)」「プレミアムプラス7,000円/月」「フードビジネス10,000円/月」「リテールビジネス12,000円/月」といったプランがあります。契約するプランによって、月額費用や合計金額は変わりますので注意しましょう。
スマレジの導入をお考えなら、レジチョイスに是非お問い合わせください。複数メーカーの比較も承ります。コンシェルジュに「スマレジ導入を検討している」とぜひお伝えください!
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まとめ
今回は株式会社スマレジの「スマレジ」と、VIOの「Ciero」の連携についてご紹介させていただきました。
クラウドPOSのスマレジとクラウド録画サービスのCieroを組み合わせれば、これまで以上に質の高い分析や、セキュリティ面の強化を実現することができます。
お店自体の防犯はもちろんのこと、レジトラブルの防止早期解決も可能となるだけでなく、マーケティングにも生かすことができるようになります。元々防犯カメラの導入を考えている方は、この機会に検討されてみてはいかがでしょうか。
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