「スマレジ」とクラウド会計ソフト「freee」がサービス連携開始!

スマレジとfreeeがサービス連携開始

ここ数年、利用店舗が急増しているモバイルPOSの「スマレジ」。皆さんもうご存知ですよね。この「スマレジ」が先日、クラウド会計ソフト「freee」との連携をスタートしたことを発表しました。この2つが連携して使えるようになることで、日々の業務は一体どのように変わるというのでしょうか?

「スマレジ」とは

昨年5周年を迎えたスマレジは、小売やアパレル、飲食店など多くの業態に応える機能があり、小規模でも多店舗チェーンでも利用できる3大モバイルPOSの1つです。iPhoneやiPadをレジ端末として使用し、直観的でシンプルな操作が可能なので、誰でも簡単に使えると人気です。今年1月には登録店舗数が30,000店舗に達し、処理される取引件数も2016年度で5,500万件以上と飛躍的に増加しています。

選べる料金プラン

スタンダードプランはPOSの基本機能が無料で使えるようになっており、初期費用や月額費用がかかりません。免税販売や軽減税率にも対応しており、売り上げの集計やグラフ分析は自動で行われます。

複数の店舗で利用するための「プレミアムプラン」や、飲食業に特化した「フードビジネスプラン」、小売やアパレル向けの「リテールビジネスプラン」など、利用目的に応じてプランを選択することができます。またアカウントを作成してから30日間は全機能を無料で利用できるので、気軽に試験導入できる点も良心的です。

充実の周辺機器

「スマレジ」はレシートプリンター内蔵型キャッシュドロアのほか、キッチンプリンター、ICカードリーダー、自動釣銭機など多様な周辺機器と連携できるようになっています。個々のお店にあわせて必要な機器を選べるので、業種を問わず導入可能です。

東京、大阪、福岡の主要都市には、「スマレジ」を実際に自分の目で見て触って確かめることができるショールームもあります。また遠方の場合は、個別対応やスカイプでの商談も可能です。導入サポートだけでなくアフターサポートも充実しており、「スマレジ勉強会」といった無料イベントも開催されています。

スマレジ ホームページ

「freee」とは

「freee」はシェアNo.1のクラウド会計ソフトです。簿記の知識がなくても使えるようになっており、銀行口座やクレジットカードの明細を自動取得し、勘定科目を推測して仕訳を提案してくれます。また使う度にソフトが学習し、経理が自動化していくため、ミスも手間も減らせます。

請求書の作成や給与計算、決算書の作成から経営の分析もこれ一つでOK。「法人向けプラン」や「個人事業主プラン」があり、それぞれランク分けされているので、利用したい機能に応じて選択することができます。

「個人事業主向けプラン」は確定申告書類の電子申告が可能に

2/6には「個人事業主向けプラン」において、確定申告書類の電子申告機能がリリースされました。確定申告書類の作成から申告まで、クラウド上で対応できるサービスは日本初だそうです。

確定申告は書類の作成からして大変です。確かに国税庁のホームページの書類作成コーナーを利用すれば、案内に従って必要事項を入力するだけで自動作成できるようになっています。しかし普段耳にしない単語が多く、正しく入力できているかどうか不安になることもしばしばです。なんとか作成が完了しても、プリントアウトして窓口へ持ち込んだり郵送したり・・・と手間がかかります。

今回新たに電子申告機能が加わり、「 freee」1つで確定申告に関する全ての作業を終わらせることができるようになりました。これなら毎年気が重くなっていた確定申告が、ちょっと楽しみになるかもしれません。

freee ホームページ

POSレジが会計ソフトと連携すると何が変わるのか?

数値管理の頼れる味方に

お店を安定して経営するには、どれくらい売り上げがあり、経費がどれくらいかかっているのかを正確に把握する必要があります。そのため毎日の取引を会計帳簿に記録しなければなりません。

これまで店舗では、営業時間終了後にその日の売上データを帳簿に手書きしたり、会計ソフトに手入力しなければなりませんでした。そして少しでも記載ミスがあれば金額が一致しなくなり、その原因究明や修正のために多くの手間と時間を費やすことになってしまいます。

今回、「スマレジ」と「 freee」が連携できるようになったことで、POSレジで打ち込んだ売上データを会計ソフトに自動で記録することが可能になりました。いちいち転記する手間やミスを大幅に削減できるだけでなく、複数店舗の会計も自動で一元管理できるようになります。

さらにクラウド上に保存されているデータを利用すれば、法人決算や確定申告に必要な決算書・申告書の作成など、毎年必ず発生する書類作業も簡略化することができます。店舗を運営する上で時間やコストがかかっていたバックオフィス業務。システムを利用して効率化し、空いた時間をデータ分析やスタッフとのコミュニケーションに充てれば、より良いお店づくりができそうです。

まとめ

経理業務の負担軽減でゆとりができるかも

「スマレジ」と「freee」が連携することで、これまで手間のかかっていた経理業務が簡略化できるようになりました。正確なデータが会計ソフトに移行できれば、わざわざ経理担当者を置かなくても、問題なく運営できそうな気がします。

また税理士さんや会計士さんに相談する場合にも、正確なデータが残せていれば、より質の高いアドバイスが受けられることでしょう。今回の連携により、経営者の負担を軽減するだけでなく、さらなる夢の実現を後押しするシステムが誕生したと言えるのではないでしょうか。