なぜ必要?店舗にPOSレジを導入する7つのメリット

最近、増税が進む中で「軽減税率対策の為にPOSレジを導入したい」とい考える方が増えてきていますが、POSレジと聞くと導入費用が高くて使い方も難しいというイメージがあるのではないでしょうか。実際に、数年前の「POSレジ」といえば数百万でリースを組んで導入したり、商品管理をするためにアルファベットキーボードよりも多いボタンが付いていたりと分かりにくいものでした。しかし、最近ではタブレットPOSの進出により、価格もサイズもスマートになってきており、以前よりも導入するハードルが下がってきています。
今回は「POSレジって気になるけどまだ導入のイメージがいまいち湧かない」という店舗経営者の皆さんに、POSレジを導入する7つのメリットについてご紹介します。

そもそもPOSレジってどんなシステム?

POS(Point Of Sales)とは販売時点情報管理を表します。商品の情報(商品名、時間帯、価格など)を集計し、その販売情報を元に管理をする仕組みのことです。
つまりPOSレジとは、従来型のお会計とレシートの発行ができるキャッシュレジスターの機能だけでなく、売上の管理やデータ集計などをリアルタイムで集計、計算そして分析までしてくれるシステムなのです。最近では、これらの機能に加え顧客管理システムや損益計算、在庫管理機能まで兼ね備えているレジが増えています。

POSレジを使うメリット7点

1.売上向上のための分析が簡単になる事実

POSレジの最大のメリットは、POSレジを使うことで売上の向上に繋げられることです。POSレジは、商品情報の集計や管理が行えるため、売れ筋商品の欠品防止による機会損失の軽減や、死に筋商品の在庫削減が可能になります。さらに、会計時にあわせて「来店人数」「天候」「性別」「年代」も登録することができるので、客層に分けての売上分析を簡単に行うことが出来ます。

2.圧倒的な業務の効率化で売上アップとコスト削減につながる

POSレジは事前に商品情報の登録さえしておけば、バーコードにかざしたりボタン1つ押したりするだけで自動会計からデータ集計まで行ってくれます。会計処理時間を短くすることで、レジ待ちを軽減しますので結果として顧客満足度を損ねることなく時間売上の効率化をはかることができます。今年は、商品をレジに持っていけば勝手に画像認証して会計をだしてくれる、その間たった1秒という、AIが搭載されたハイテクなPOSレジまで誕生したというニュースも流れました。

従来型のレジスターからPOSレジに切り替えた店舗では、閉店後のレジ閉めが終わるまで1時間も早まったという声を聞くことがあります。会計だけではなく集金作業までも自動で行ってくれるため、金額が合わなくてなかなか帰れないというトラブルを減らすことができます。全国で平均すると最低時給でも850円程度するので、単純に1時間×365日アルバイト1人の労働時間が短縮できれば、年間30万円以上の人件費を抑えられます。さらに操作の簡単なPOSレジであれば、当日入ったアルバイトの人でも利用することができ、教育コストを抑えることもできるのです。

3.クレームを減らし顧客満足度をあげることが可能

接客業にはクレームが付きものですが、POSレジを導入することによってクレームの元になる火種を減らすことも可能です。クレームの種とは業種業態で様々ですが、最もクレームに繋がる種はヒューマンエラーです。POSレジを導入することで、手入力などによる金額入力によるヒューマンエラーを避けることができ、レジ打ちの際に誤った金額をお客さまに提示することが少なくなります。また、自動つり銭機などとPOSレジは連動することができるため、つり銭をキャッシュドロワーから取り出す際の間違いを避けることができます。このようなヒューマンエラーをPOSレジで軽減することで、結果的にお店のクレームを減らすことが出来ます。

さらには「金銭トラブルを起こさない=信用度が増す」ので、結果として顧客満足度にもつながります。また、先ほども触れたように、レジ待ち時間を短縮することができるため、ストレス無く会計できることも顧客満足度向上に繋がるのではないでしょうか。

4.内部不正を減らすことで利益向上

内部不正をPOSレジで抑えることで、かなりの店舗の利益を回復させることを御存知でしょうか。キャッシュレジスターだと、入力金額そのものを改ざんしてしまえばデータとして残りません。そして店舗の経理上として使途不明金、もしくは損金として原因を追求、改善できずに損益を出してしまいます。

しかし、POSレジであれば従業員ごとにアカウントの発行が可能で、一会計ごとにレジ担当者の登録が可能です。POSレジを導入することでデータ入力の改ざんを予防し、仮に空打ちなどの不正を行ったとしても返金処理などの不自然なデータが残るため、損金の原因を追求し改善することができます。

特に飲食店で多く見られますが、お客さまの注文を紙でとっているところではかなり内部不正が行われていることが多く、レジチョイスに問合せいただいた店舗様でも「1ヶ月で5万円ほどの損金をだしていて、経営に大きく関わるため何とかしたい」と相談を受けたことがあります。このような内部不正の抑止するためには、POSレジと連携しているOESシステム(注文システム)を利用することです。OESシステムを活用することで注文データをデジタルで管理することができ、会計時における注文メニューの取り消しなどを勝手に行うことができなくなり、不正を防ぐことが出来るのです。

5.複数店舗の一括管理でエリアごとの対策を立てることも可能

複数店舗を管理する際、複数店舗に対応したPOSレジを活用することで、店舗から離れた場所でもリアルタイムに他店舗の売上を確認することができます。一つの場所で複数個所の売上状況をリアルタイムで確認することができるということは、気付いたタイミングですぐに店舗へ状況を改善するため対策の指示を行うことが出来ます。さらにPOSレジでは、店舗の立地ごとにおける売上傾向なども比較してみることができるため、効率的に試作を練ることも可能です。また、これから新規展開をしていく場合でも、既存の店舗と同一システムを使えばよいので導入が楽になります。何処にいてもリアルタイムで全ての店舗の管理ができれば、実際にPOSレジを扱う現場だけではなく、経営者としても仕事がはかどるのではないでしょうか。

6.雰囲気を壊さずイメージ通りの空間がつくれる

内装にこだわった飲食店の入口に、無機質で大きなレジスターが置かれていると、せっかくのお洒落な雰囲気がもったいないですよね。POSレジは種類が豊富で、最近ではiPadなどのタブレットを利用したスマートなデザインのPOSレジが人気となっています。タブレット型のPOSレジであれば場所を取らないため、お店の雰囲気を邪魔してしまうことも無いですし、持ち運びも可能なので使い方によっては様々な用途に応用することもできます。

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>>【2017年度】飲食店向けタブレットPOSレジ13選

7. 補助金制度の利用でお得に導入可能

軽減税率の施行によって、既存レジの多くが複数の税率に対応した物への切り替えが必要となってきますが、売上データの移行や費用面を考えると急な切り替えはなかなか難しいと思います。そこで、複数税率に対応したレジへの切り替えに必要な費用を一部負担してくれる“軽減税率対策補助金制度”という制度があるのです。高価で手が届きにくいイメージのあるPOSレジですが、この“軽減税率対策補助金制度”を使えば、1台に付き最大20万円の補助金が貰えるため、この機会に制度をうまく活用することで、お得にPOSレジを導入することが可能です。

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まとめ

POSレジの導入についてイメージは湧いてきたでしょうか。この記事でも少し触れたタブレットPOSレジを始め、POSレジは契約プランによって金額やサービス内容もそれぞれ異なるため、自分には何があっているのか見極める必要があります。最近では初期費用や基本料金無料で使えるプランや、企業ごとにお試しキャンペーンなども出てきているので、POSレジの導入を検討している方は、こうしたキャンペーンを利用してみても良いかもしれません。

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