無料POSレジ選定 複数比較でお店に最適なレジが見つかります! 詳しくはこちら

セミセルフレジのメーカーまとめ。製品特徴比較【2020年版】

スーパーなどの小売業では、ここ数年でチェックアウトシステムに変化が出始めています。商品のスキャンはレジスタッフ、精算はお客様が行う「セミセルフレジ」と呼ばれる新たなPOSレジシステムを導入する店舗が増えており、今や新しい常識となりつつあります。セミセルフレジが広がり始める理由には、「人手不足の解消」「レジ待ちの解消」など小売店が抱えるさまざまな問題の解決が期待できることから注目を集めています。

本記事では、セミセルフレジを導入するメリットをお伝えするとともに、セミセルフレジ人気メーカー3選をピックアップし、特徴を比較してご紹介します。

セミセルフレジとは?

セルフレジには「セミセルフレジ」と「フルセルフレジ」の2種類があります。
「セミセルフレジ」は、商品のバーコードの読み取り作業を機械に慣れているスタッフが行い、精算作業はお客様自身で支払い機を使用して行うチェックアウト方式のレジシステムです。会計の時間を短縮できるだけでなく、お客様はゆっくり精算ができ、スタッフも現金に触れることがないので衛生面でも安心できるという特徴があります。
一方、お客様自身で商品のスキャンから精算までをすべて行うフルセルフレジは、商品のスキャンに慣れていないお客様が使うと時間がかかることでレジに行列ができてしまったり、常駐しているスタッフが必要だったりとデメリットも少なくありません。

セミセルフレジであれば、有人レジとセルフレジの長所を併せ持っているため、お店側にとっては業務効率化や衛生対策の一環しても利用できるレジシステムといえるでしょう。

セミセルフレジを導入するメリット

では実際に、店舗にセミセルフレジを導入するとどのようなメリットがもたらされるのでしょうか。3つのメリットについてみていきましょう。

①会計業務を素早く完了させ、業務効率化を図ることができる

セミセルフレジを導入すると、スタッフが商品のバーコードの読み取りのみを行い、その後の精算業務はお客様自身で行うようになります。そのため、会計時間の短縮を行うことができ業務効率化を図ることが可能となります。また従来のレジに必要な釣銭補充などの作業も大幅に少なくなるため、従業員の負担も軽減されます。

②現金に触れるストレスから解消され、従業員の安心感につながる

セミセルフレジは、スタッフとお客様との直接的な現金のやり取りがなく、ウイルスの感染防止対策に効果的です。特に新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現金のやり取りを行うことに抵抗感を持つ人が増えてきたことは、店舗オーナー様であれば肌で感じるところではないでしょうか。
セミセルフレジを利用することで、お釣りを渡す際などに過不足が生じる会計ミスも減らすことができ、スタッフの心理的な負担を軽減することも可能です。もちろん、お客様と従業員との間での金銭の受け渡しがなくなることで、従業員の不正防止に繋がる点も店舗側のメリットだと言えるでしょう。
セミセルフレジの導入で、従業員とお客様の双方にとって安心できる衛生対策が行えるほか、従業員の安心感にもつながるでしょう。

③精算業務はお客様が行うので回転率アップにつながる

従来のレジの場合、お金の受け渡しに時間がかかるためピーク時はどうしてもレジ待ちが発生してしまう店舗も少なくありません。このような悩みもセミセルフレジを導入することで会計時間が短縮され、回転率の向上を図ることができます。レジ待ちが解消することでお客様もスムーズに会計を済ませることができ、顧客満足度のアップも期待できるでしょう。

アフターコロナに向け、セミセルフレジのニーズは急増

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、小売店や飲食店などでは感染リスクをおさえるための店内オペレーションの自動化といった取り組みが強化され始めています。
日本においてはここ数年、人手不足や業務効率化を改善してくれることから大手スーパーチェーンを中心にセルフレジの導入件数は緩やかに伸びていましたが、新型コロナを機に「スタッフが現金に触れる頻度を極力減らしたい」「会計対応時間の短縮化を図りたい」といった声が多く寄せられ、これまで以上にセミセルフレジのニーズが急増しています。

ではここ数年において、セミセルフレジのニーズは実際にどのくらいあるのかみていきましょう。

セミセルフレジの導入調査

引用:日本スーパーマーケット協会「スーパーマーケット年次統計調査(平成30年)」

日本スーパーマーケット協会が平成30年に実施した「スーパーマーケット年次統計調査」によると、全国のスーパーでお客様が商品の精算を行えるセルフレジを導入している店舗は15%という結果が出ています。
一方、セミセルフレジの導入率は54.6%と前年度より12%も伸びており、保有店舗数4店舗以上の企業では、半数以上が設置(一部店舗のみ設置含む)しています。また売場規模タイプ別みると、大規模店舗中心型や複合型の企業での設置率は70%近くを占めていることが分かります。

また、今後のセミセルフレジの設置意向についての調査では、「新たに設置したい」割合が18.0%、「設置数を増やしたい」が41.0%となっています。
このことから人員不足の課題が残る小売業界では、お客様のレジ待ち時間を解消するため、精算スピードが速くなるセルフレジのニーズが高まっていることが分かるといえるでしょう。

セミセルフレジメーカー(1)東芝テック

ここからはセミセルフレジを導入する前におさえておきたい人気メーカを3社まとめてご紹介します。

まずはじめにご紹介するのが、業界シェアNo1を誇る東芝テック株式会社が提供する分担制チェックアウトシステム「SemiSelf(セミセルフ)」。ここでは「SemiSelf(セミセルフ)」の特徴とそれに連動する東芝テックの自動釣銭機「VT-330」についてそれぞれご紹介します。

東芝テックの「SemiSelf(セミセルフ)」

東芝テック公式サイトより引用

国内最大のレジメーカーである東芝テックからも、セミセルフレジとして「SemiSelf(セミセルフ)」が提供されいます。「SemiSelf(セミセルフ)」は、登録機であるIS-910Tと、会計機のSS-900で成り立つセミセルフレジです。

「SemiSelf(セミセルフ)」では値引き操作も、シールをかざすだけで処理が完了し、値引き忘れといった心配はありません。

また会計機は、硬貨収納枚数を超えてもオーバーフロー袋に自動出金され、回収の手間が省ける業界初の釣銭機となっています。支払い方法も、現金・クレジットカード・プリカ・ポイント支払いに対応しています。さらにリライトカードの使用も可能となります(リライトカード端末は登録機との接続です)。

>>東芝テックの提供するセミセルフレジを詳しく解説!

東芝テックの「自動釣銭機VT-330」はセミセルフレジに応用可能

東芝テックの提供する自動釣銭機「VT-330」シリーズ。預り金の計算と釣銭の払い出しを自動で行ってくれる自動釣銭機で、セミセルフレジをはじめとするPOSシステムと連動させることが可能です。

自動釣銭機「VT-330」シリーズは、POSレジと自動釣銭機を合わせた現金の受け渡し業務を見直してチェックアウトシーンにおける金銭の受け取り・お釣りとレシートの引き渡しをスムーズに行える機器配置と構成が徹底されています。
自動釣銭機「VT-330」シリーズは、レジ操作に慣れたベテラン従業員ではなく、アルバイトやセルフで会計を行う一般消費者がスムーズに操作できることを想定して開発されています。これまでの機種と比較するよりカンタンに扱える操作性や機能性が充実していることが大きな特徴といえるでしょう。

>>自動釣銭機「VT-330」を徹底解説!東芝テックの提供する釣銭機の強みとは?

セミセルフレジメーカー(2)寺岡精工

寺岡精工は、2002年にセルフレジを国内で初めて販売開始した、セルフレジの先駆け的な存在と言えるメーカーです。国内におけるセミセルフレジのシェアにおいては、群を抜いており、全国では2,000店舗以上の導入実績を誇り、長い間トップを走り続けています。そんな寺岡精工ではセミセルフレジを2種類展開しています。それぞれご紹介します。

スピードセルフ

寺岡精工の提供するスピードセルフは、スキャンと会計を完全分離して、混雑時でも少人数で対応できるようになるセミセルフレジです。
業界最小となるコンパクト設計となっており、横幅340mmで最小面積の設置レイアウトを実現しています。またお釣りの受け取り口をこれまでの機器より75mm高くすることで、お客様は腰を曲げることなくお釣りをスムーズに取ることが可能です。スピードセルフ精算機は、省スペース化と操作性の高いデザインが魅力の一つといえるでしょう。

ハッピーセルフ

寺岡精工公式サイトより引用

寺岡精工の提供する「HappySelf(ハッピーセルフ)」は、セミセルフレジ・フルセルフレジ・セルフ精算機の3つの機能を1台に搭載しています。スタッフが足りない時などには、フルセルフレジに変身するなど、人手不足への対応やチェックアウトのさらなるスピードアップを実現し、時間やスペースを効率よく活用したセルフレジとなっています。
またセミセルフレジの運用では最少人数での運用が可能となり、キャッシュレス決済であれば金銭の受け取りも不要となるため、新型コロナウイルス感染防止対策のための三密の解消や人との接触を減らすことも可能です。

セミセルフレジメーカー(3)ビジコム

株式会社ビジコムの提供するPOSレジ「BCPOS」は、自動釣銭機と連動しておりセミセルフの機能も搭載しています。そのため通常販売の運用はもちろん、店舗の状況によってセミセルフレジに早変わりする応用力の高いPOSレジとなっています。「BCPOS」は、小規模店舗や1店舗からでも導入することが可能で、医療機・調剤薬局、飲食店、小売店などさまざまな業種で使用することができます。「BCPOS」を導入すると煩雑な会計業務をスムーズにできるので、レジ業務の効率が上がり人手不足の解消につながります。さらに会計の合間には、商品の梱包やサービスの提供など行うことも可能です。

また「BCPOS」は、現金はもちろんのこと、クレジットカードや電子マネー、バーコード決済(PayPay・d払い・アリペイ・WeChat Pay)・ビットコインにも対応しており多様な決済が可能となっています。
お客様による自動釣銭機・キャッシュレスの精算が可能な「BCPOS」は、気になる新型コロナウイルス感染症防止を含めた衛生面の対策にも効果的といえるでしょう。

まとめ

今回は、セミセルフレジの特徴やメリットについて詳しく解説するとともに、おススメのレジメーカーも併せてご紹介しました。スーパーなどの小売業界では人手不足や業務効率化の課題が深刻な問題となっています。セミセルフレジは、まさに有人レジとフルセルフレジの”いいとこどり”をしたメリットの高いレジシステムといえます。業務効率化や衛生対策の一環としてもニーズの高まる今だからこそセミセルフレジの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

レジチョイスでは、今回ご紹介したレジメーカー以外にも、多数のセミセルフレジをご紹介いたします。機能や費用など気になる方は、気兼ねなく専任のコンシェルジュへご相談くださいね。

お店に本当に合ったPOSレジ選びをお手伝い
店舗に本当に合った
POSレジ選びをお手伝い
後悔しないPOSレジ選びを。比較・見直ししてみませんか?
軽減税率対策POSレジのご相談も承ります。
弊社がレジメーカーではない代わりに、無理な提案は一切ございません。
後悔しないPOSレジ選びを。比較・見直ししてみませんか?軽減税率対応POSレジも。弊社がレジメーカーではない代わりに、無理な提案は一切ございません。

お悩み・目的別タグ