注目の展示会【リテールテックJAPAN2017】を徹底解剖!

リテールテックJAPAN2017

軽減税率の導入で煩雑化することが予想されるレジ業務。国が推し進めるキャッシュレス化の対応や人手不足など、小売業における課題は山積状態です。そんな皆さんの日々の問題を解決に導くかも知れない技術や製品の展示会「リテールテックJAPAN」が東京ビッグサイトで開催されます。

リテールテックJAPANとは

日本経済新聞社が主催する「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」で同時開催される流通情報システムの総合展が「リテールテックJAPAN」です。流通・小売業のサプライチェーンとマーケティングを進化させる最新のIT機器・システムを紹介して、今回で33回目。今年は展示スペースを大幅に拡大しての開催です。

業務の効率化やコストの削減、他店との差別化など、業界の課題を解決する最新の情報技術が一堂に会し、IT機器・システムや関連サービスなどを直接体験できる場となっており、昨年は4日間で約13万人が訪れています。Webから事前登録することで入場無料になります。

リテールテックJAPAN2017 概要

リテールテック2017開催概要

リテールテック2017パンフレットより

名称:リテールテックJAPAN2017(第33回流通情報システム総合展)
会期:2017年3月7日(火)~10日(金) 10:00~17:00(最終日のみ16:30まで)
会場:東京ビッグサイト(東1・2・3ホール)
主催:日本経済新聞社
当日券:2,000円 (同時開催の展示会と共通、税込み)
事前登録:Webサイトの事前登録で入場無料
事前申し込み締切日:3月1日(水)

レジチョイス編集部が最も注目しているのは、もちろんレジ・周辺機器です。出店予定のPOSレジとその関連企業は30社を超えます。POSシステムに特化した会社や、海外のPOSレジメーカー、決済システムの会社など、業界を牽引している老舗から勢いあふれるフィンテック企業まで勢ぞろい。ベーカリーに特化した次世代POSレジや自動販売機向けキャッシュレス決済端末、電子レシートと連携できる「家計簿」アプリなど、興味深い展示がたくさん予定されています。

出店者情報はホームページで閲覧でき、出展内容や企業情報が閲覧できます。出店者への問い合わせフォームもあるので、事前にアポイントを取ることも可能です。Q&Aでは出展する企業ブースの見どころについて各社が回答しており、それぞれの個性が垣間見えます。これらを参考に、チェックしたいブースを選んでみるのも良いのではないでしょうか。

セミナー

開催期間中は数々のセミナーが予定されています。その中でレジチョイスが注目するいくつかのセミナーをご紹介します。参加希望の場合はWebの申込フォームから手続きをしてください。セミナー毎の受講券が2月末にeメールで送られてきます。

リテールテックユーザーズフォーラム-情報システムによる人手不足時代のお客様満足度向上への挑戦-

昨今の小売業界における人手不足は非常に大きな課題になっていますよね。そんな中で従業員の負担軽減を図りながらお客様へのサービスの充実をさせるにはどうしたらいいのでしょうか?スーパーマーケットのベイシア、ファッションビルのルミネ、通販のジャパネット各社の経営に携わる方々のお話は、経営者の皆さんにとって一筋の光になるかもしれません。

スマーター・リテイリング・フォーラム 2017 ~流通業におけるデジタルトランスフォーメーション~

「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念を意味するデジタルトランスフォーメーションがテーマのこのセミナー。小売業だけではなく、さまざまな業種の人にも参考になりそうな内容だと思います。

また汎用性の高いWindowsのOSをベースとしてオープン環境を実現したOPOS(オープンPOS)のモバイル向けシステムや、経済産業省が主体となって仕様の標準化を進めている電子レシートについても取り上げられる予定とのことで、今後の業界の未来を占う貴重な情報が得られるのではないでしょうか。

特別企画展:リテール・デジタルサイネージ&POP

デジタルサイネージとは、街頭の大型ビジョンに代表される電子看板や掲示板を使って情報を発信するシステムの総称です。屋外・店頭・公共空間・交通機関など、あらゆる場所で情報を発信することができます。大型のタッチパネルや顔認識機能を搭載したものなど、各社が最新の機器を展示・実演を予定しています。現在開発中の新製品なども実物を目にするチャンスです。

まとめ

今回は展示スペースを大幅に拡大しての開催ということもあり、内容が盛りだくさんです。ホームページを見るだけでワクワクしてしまいますね。また、リテールテックJAPANのほかにも7つのイベントが同時開催されます。詳しくは先日の記事「お店づくりの見本市【日経メッセ街づくり・店づくり総合展】開催!」をご覧いただき、最新の空間演出やセキュリティ等、情報収集の機会にお役立てください。