Pepperくんが注文から会計までご案内! セルフレジの新しい形「レジ for Pepper」とは?

接客だけじゃない

自らの判断で行動できる人型AIロボット「Pepper(ペッパー)」は、Pepperくんの愛称で多くの人から親しまれ、最近では店頭でも案内スタッフとして設置されている光景も頻繁に見かけるようになりました。
そんなPepperはリリース時に比べて年々できることが増えてきており、ついにはレジスタッフとしての役割も果たせるようになったようです。
今回は人間に代わって会計の仕事をしてくれる「レジ for Pepper」について迫りたいと思います。

Pepperが注文から会計まで行ってくれる「レジ for Pepper」とは?

本格的なセルフレジシステム

「レジ for Pepper」はソフトバンク株式会社が提供するサービスで、注文から会計まで一連のレジ業務をPepperが行ってくれるセルフレジシステムです。

タブレットにメニューを登録しておくことでセルフオーダーシステムのような注文方法を実装し、支払方法にモバイル決算を採用することで人の手を借りずに会計を行うことができます。さらに自分で考えてお客様に商品をおすすめすることもできるので、通常のセルフレジにはできない、より人間に近いアプローチをかけることも可能です。

また、日本語以外にも英語と中国語にも対応しているので、訪日外国人観光客への対策としても非常に有効的です。
とくに中国最大級のモバイル決済システム「支付宝(アリペイ)」にも対応しているので、中国人インバウンド客への効果は期待度が高いのではないでしょうか。

「レジ for Pepper」には何ができる?

実際に「レジ for Pepper」ではどのような事ができるのでしょうか。お客様が来店されてから会計を終えるまでの流れに沿って見ていきましょう。

①注文を承る

まずお客様が来店するとPepperがメニュー表を表示してくれます。
お客様はタブレットに表示されたメニューを選択していくだけで注文を行うことができます。

②メニューを勧める

お客様が選んだ商品とおすすめの組み合わせの商品や早く売り切ってしまいたい商品を、Pepperがお客様におすすめしてくれるので、客単価の向上などに繋げられます。

③会計を行う

ORIGAMI Payや支付宝などのQRコード決済で支払いを行う場合、画面に表示されたQRコードを読み取るだけで支払いが完了します。

さらにPepperの隣に専用のカードリーダーを設置することでICカード決済にも対応できるようになり、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードや、nanacoやWAONなどのポイントカードでの支払いが可能になります。

また現金でのお支払いにも一応対応してはいるのですが、こちらは人間のスタッフに対応してもらう必要がありますので注意してください。

④オーダーを通す

決済が完了したらレシートと番号札が発見されますが、同時にキッチンプリンターにもオーダーが飛ぶようになっているので、スムーズに注文が承れるようになっています。

⑤お得意様登録を勧める

初回来店の場合はお客様に「お得意様登録」を勧めてくれます。1度「レジ for Pepper」を利用されたお客様であれば、顔認証を登録しておくことができ、Pepperに1度顔を覚えてもらったら、好きな名前で呼んでくれたり、過去の注文履歴を見せてくれたりして、よりスムーズに注文が行えるようになります。

⑦呼び込みをする

お客様がいらっしゃらない間もPepperが呼び込みを行ってくれるので、効率的な集客を行うことが可能です。

レジチョイス無料相談窓口
0120-740-336
(受付時間9:00~19:00)
 ※土日祝休み

「レジ for Pepper」を利用するにはどうすればいい?

peppaerくん「レジ for Pepper」をご利用いただくためにはPepperを提供しているソフトバンク株式会社からお申し込み頂けます。

ご利用頂けるプランは3つ用意されており、月額料金は15,000円程度からご利用頂けるので、通常のPOSシステムとあまり変わらない金額でご利用頂けます。
導入時の初期費用に関しては別途お見積もりが必要となっていますが、「レジ for Pepper」は軽減税率対策補助金の対象レジとしても認められているようなので、導入時の費用も最低限に抑えられるようです。

また「レジ for Pepper」のお申し込みをしてから利用が開始できるまでの導入期間は1ヶ月程度必要とされていますが、さらに環境整備などで期間を取られてしまう場合もあるので、全体を通しておよそ2〜3ヶ月の準備期間が必要だと思っておいた方が良いでしょう。

まとめ

peppaerくんの接客

「レジ for Pepper」は人手不足を解消してくれる上に、インバウンド客への対応までしてくれる、非常に画期的なシステムです。
お客様が商品を実際に手に取って見ることができる小売店や、追加注文が多い居酒屋などの飲食店での導入は現時点では難しいかもしれませんが、カフェやテイクアウト専門店などではかなり助かるシステムだと思います。
人手不足を解消してくれるセルフレジを導入する店舗は着実に増えて来ているので、普通とは一味違ったレジとしてPepperが会計を行ってくれる「レジ for Pepper」を導入するのも面白いのではないでしょうか。

レジチョイス無料相談窓口
0120-740-336
(受付時間9:00~19:00)
 ※土日祝休み