POSレジシステム「パワクラ」が10種類のQRコード決済に対応!

2019年10月1日、株式会社タスネットが提供する小売店やアパレル向けのクラウド型POSレジPowerPOSクラウド(以下パワクラ)が国内外10種類のQRコード決済への対応を開始しました。今回はニュース記事の詳細をお伝えするとともに、クラウド型POSレジ「パワクラ」とはどのようなサービスなのか、QRコード決済が対応することでどのようなメリットが受けられるのかなどについても解説します。
※画像:プレスリリースより引用
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この記事の目次
「パクワラ」で多様なQRコード決済サービスが可能に
クラウド型POSレジ「パワクラ」では、新たに10種類のQRコード決済サービスの利用が可能になりました。パワクラに導入されたQRコード済サービスは、PayPayやd払いといった国内主要決済サービスの他、中国最大級のオンライン決済サービスAlipayやWeChatPay、シンガポールやタイからのインバウンド集客を狙えるVIAという決済サービスにも対応しています。また店舗側は、一つのアカウントのみで複数の決済サービスの利用ができるため、スムーズな会計業務が実現します。
「パクワラ」で利用可能になったQRコード決済サービス
国内向けQRコード決済
- PayPay
- LINE Pay
- d払い
- 楽天ペイ
- auPAY
- merpay(メルペイ)
- OrigamiPay
国外ユーザー向けのQRコード決済
- Alipay
- WeChatPay
- VIA
「パワクラ」にQRコード決済が対応する3つのメリット
今回クラウドPOSレジ「パワクラ」でQRコード決済サービスが利用できるようになったことで、店舗へはどのようなメリットがもたらされるのでしょうか。おもに3つのメリットをお伝えします。
スムーズな会計によりレジ待ちが軽減される
QRコード決済を導入することで小銭の確認や受け渡しといった手間を省くことができます。これにより会計時間が短縮され、混雑時のレジ待ちなども緩和されます。また現金受け渡しの際に起こりうる釣銭ミスによる会計トラブルも未然に防ぐことが可能となります。
訪日観光客の増加につながる
日本政府観光局が発表した訪日観光客によると、2019年上半期の消費額は2兆4,326円と前年から8.8%増しています。また消費データの上位は中国・台湾・韓国・香港といったアジア人で占めていることから、今後も多くのアジア人が日本に訪れることが見込まれます。今回「パワクラ」に対応したアジア向けのQRコード決済Alipay、WeChatPay、VIAが店舗で利用できることで、インバウンド集客による売上アップが期待できるでしょう。
新規顧客へのアプローチが可能
各QR決済サービスの提供元は、ユーザー利用の促進を図るために、色々な取り組みを行っています。例えばPayPayの場合であれば、店舗が発行するクーポンがあったり、PayPay利用可能店舗を検索するといったサービスがあります。店舗に訪れたことがないユーザーへも効果的なアプローチが可能となり、新規顧客の来店や購入も見込めるでしょう。
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クラウド型POSレジ「パワクラ」について
「パワクラ」のQRコード決済対応について詳しく見ていきましたが、改めて、クラウド型POSレジ「パワクラ」について詳しくご説明していきたいと思います。
「パワクラ」は、株式会社タスネットが提供する小売店・アパレル向けにつくられたクラウド型POSレジです。2018年5月の段階で導入店舗数は、全国で3,000店舗に達しています。「パワクラ」を導入することで、オンラインショップ・店舗・顧客・倉庫・本部のデータをリアルタイムに連携させ、効果的な在庫管理や顧客管理、売上分析などが可能となります。店舗の売上アップとコスト削減を実現することができるため、いままで在庫管理に大幅な時間を費やしたり、売上に繋がらないといった悩みをお持ちの店舗におすすめのPOSレジといえるでしょう。
「パワクラ」の3つの特徴
売り切りを目指せる在庫管理
店舗・オンラインショップ・倉庫・本部の在庫管理を一本化することでリアルタイムに在庫情報を把握・共有することができます。売れ筋商品の在庫に配分補充したり、動きの悪い在庫は店間移動で消化をしたりすることで商品を売り切るための在庫管理を目標にすることが可能です。
リアルタイムの売上状況を見える化
日別・月別・商品別・担当者別など多くの集計軸で日々の売上状況を見える化します。これにより売筋や死筋商品に対しても迅速に対応できるようになります。さらに詳しく分析したい場合は、店舗や顧客属性、商品属性など多様な条件の組み合わせも可能となっているため、次の一手を打ちやすくなります。
顧客管理
「パワクラ」は、スマホをポイントカード化するという機能を持ち合わせています。メールやLINE@、DMなどを用いて顧客へ会員限定のクーポンを発行することができ、来店を促す効果的なアプローチが可能です。さらに自社ECカートサービスと連携して会員情報を一元管理しているため、顧客はどこで買い物をしても共通ポイントの蓄積と利用が可能となります。この便利な連携により既存顧客の囲い込みが実現します。
「パワクラ」について、より詳しく機能を知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
まとめ
今回はクラウド型POSレジ「パワクラ」に10種類のQRコード決済が対応するニュースについてお伝えしました。現在国内ではキャッシュレス決済のニーズは急激に高まりを見せており、店舗において複数の決済サービスの取り扱いはもはや必須といえる状況です。POSレジの導入を考えていた方は、キャッシュレス決済にも対応できる「パワクラ」についてもぜひご検討ください。
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