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医療機関・調剤薬局向けPOSレジに必要な機能って?おススメPOSレジ3選を紹介

医療機関・調剤薬局の運営では、患者様の満足度を高めるために処方せんの受け取りから会計業務までをスムーズに行うことが求められています。とくに調剤薬局の会計業務においては、薬歴データをベースにしているレセプトコンピュータを使用しているため、レジスターと連動してないことで「過不足金が発生して困る」「精算業務に時間がかかる」このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、そのような課題を解決すべく医療機関・調剤薬局でPOSレジを導入する場合に必要なレジ機能を解説するとともに、調剤薬局向けのおススメのPOSレジ3選をご紹介します。

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医療機関・調剤薬局には、専用POSレジの利用がベスト

医療機関・調剤薬局の会計業務は、小売店とは異なる複雑な作業が多く、一般的な小売店向けのPOSレジに搭載されている基本的なレジ機能ではカバーしきれないことが多々あります。では、具体的に医療機関・調剤薬局ではどのような業務が発生するのでしょうか。
ここでは、調剤薬局で行われる業務の例を見ていきましょう。

調剤薬局で行われる薬局業務の例

調剤薬局での業務内容の一例は以下のとおりです。

  • 処方せんをレセコンへ入力
  • 調剤発行
  • 支払い関連対応(現金管理・売掛管理・クレジット管理・未収金管理)
  • 売上実績関連対応(日報作成・仕訳データ作成・会計ソフトへ連携)
  • 仕入れ関連対応(日報作成・仕訳データ作成・会計ソフトへ連携)
  • OTC棚卸/実績管理
  • 予算/実績管理

このような調剤薬局の業務内容からも、POSレジの導入を考えるとなると通常の小売店向けPOSレジよりも、調剤薬局に特化したPOSレジを導入すべきといえるでしょう。機能が行き届いていないPOSレジを使うよりも費用対効果は高いと言えますし、調剤薬局向けのPOSレジを導入することで、今まで以上の業務効率化を図ることも期待できます。

医療機関・調剤薬局向けのPOSレジに必要な機能って?

それでは、医療機関や調剤薬局向けのPOSレジとは、一般的なPOSレジとどのような違いがあるのでしょうか。まずは医療機関や調剤薬局に必要なレジ機能についてみていきましょう。

レセコン連動

現在、病院や診療所、調剤薬局などの医療機関において普及率96%を誇る「レセプトコンピューター(以下、レセコン)」。医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対して、診療報酬を請求するときに必要となるレセプト(診療報酬明細書)を作成できるコンピューターシステムのことをいいます。調剤薬局向けのPOSレジ機能として、このレセコンとの連動は円滑な会計業務を実現するためにとても重要なポイントとなります。

というのも通常の会計業務は、レセプトとレジスターが連動していないため、レセプトから出力した領収書を見ながらレジスターで入出金を行うという流れがほとんどです。しかし窓口では患者様とのコミュニケーションを取りながら会計を行うため、レジの打ち忘れや打ち間違いなどのミスがどうしても発生しやすくなります。
一方、POSレジとレセコンが連動した場合、レセコンで確定した請求情報をPOSレジへ取り込むことが可能となるため、請求金額の入力間違いやレジへの入力漏れを防ぐことできスムーズな会計業務が実現します。

NSIPS®対応

医療機関や調剤薬局では、処方せん以外にも一般医薬品等(OTC医薬品)を販売している場合がほとんどです。しかしながら従来の会計では、処方せんと一般医薬品は会計が別々となるため会計業務が煩雑化するという問題がありました。しかしNSIPS®の連携により、POSレジででNSIPSでの調剤情報を受け取り、合算で会計することが可能となります。これにより、処方せんの金額入力が不要になるため、会計業務が簡略化され従業員の負担の低減にもつながります。

▼NSIPS®については、こちらの記事もチェック!

NSIPS(調剤システム処方IF共有仕様)とは?導入メリットを解説

軽減税率への対応

2019年10月よりはじまった消費税10%への引き上げに伴い、軽減税率制度が導入されました。これにより、軽減税率への対応も調剤薬局向けのPOSレジに必要な機能となります。そもそも軽減税率とは、「低所得者への経済的な配慮」を目的としたもので、特定の商品の消費税を一般的な消費税よりも低く設定する制度のことです。主に、生活する上で必須となる飲食料品(酒類除く)などは8%、それ以外のものは10%に税率が分かれます。

調剤薬局では、以下の基準により軽減税率対象の有無を判別しています。

・軽減税率対象8%:医薬品等に該当しないもの
(例)特定保健用食品、栄養機能食品、清涼飲料水(オロナミンC、レッドブルなど)
・消費税率対象:10%:医薬品等に該当するもの
(例)第2類医薬品、第3類医薬品、医薬部外品(リポビタンD、ユンケルなど)

上記の商品を販売している場合は、軽減税率対象のPOSレジ機能が必要となります。そのため、ほとんどの調剤薬局は対象になるといえるでしょう。

セルフメディケーション税制品への対応

最後に「セルフメディケーション税制品」への対応も、調剤薬局向けのPOSレジ機能に必要な要素の一つです。
セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)とは、健康の維持や疾患予防のための制度であり、スイッチOTC医薬品を購入した場合に、購入費用に対して所得控除を受けることが可能です。この控除を受けるためには、特定の商品の購入を証明する書類が必要となるため、店舗側は特定商品の有無を判別できる記載をレシートに印字する必要があります。このようにセルフメディケーション税制品への対応も調剤薬局のPOSレジには必要な機能といえるでしょう。

自動釣銭機の対応

2020年に流行が始まった新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、金銭のやり取りに対して抵抗を持つ人が増加していることから、病院や調剤薬局などでは、衛生面の観点から自動釣銭機を望むケースが増えています。
現金は、日常でさまざまな人の手に触れているため多くの細菌が付着しています。医療機関や薬局調剤のPOSレジと連動した自動釣銭機を導入することで、直接従業員が現金に触れることがないため、衛生面においても安心といえるでしょう。

▼自動釣銭機についてはこちらもチェック!

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医療機関・調剤薬局向け オススメPOSレジ3選


それでは、医療機関や調剤薬局向けのPOSレジについてみていきましょう。ここでは、レジチョイスがおススメするPOSレジ3選をご紹介します。

医療機関・調剤薬局向けPOSレジ「ONレジ」

画像引用:モイネットシステムホームページ

株式会社モイネットシステムが提供する医療機関・調剤薬局業務に特化したPOSレジ「ONレジ」。調剤薬局向けのPOSレジに必要な機能「レセコン連動」、「軽減税率対応」、「セルフメディケーション税制」などもすべて搭載されているため、ONレジを導入することで医療機関・調剤薬局業務の効率化を図ることが期待できます。

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「ONレジ」の特徴・機能

調剤薬局向けPOSレジ「ONレジ」は、日本薬剤師会提案の薬局向けコンピュータシステム間の連携システム「NSIPS®(調剤システム処方IF共有仕様)」対応のレジであるという点が大きな特徴です。
これまで別々の会計を行う必要があった処方せんと一般医薬品の会計業務は、「ONレジ」とNSIPS連携することで合算会計することが可能となります。これにより、従来の煩雑化された会計業務もNSIPS®対応により簡略化され、スタッフの負担軽減へとつながります。

主要な機能は、以下の通りです。

■基本機能

  • POSレジ機能
  • クレジット決済機能
  • 施設への売掛管理、請求機能
  • 日報、仕訳データの自動作成機能
  • 未収金管理機能
  • 仕入、買掛管理
  • チェーン本部での店舗実績照会ソフト「ONPHR(オンファ)」利用可能
  • チェーン本部での仕訳データ出力

■調剤薬局向け機能

  • 消費税軽減税率への対応
  • レセコン連動による調剤負担金呼び出し
  • 会計時に発生しがちな算定変更
  • セルフメディケーション税制品のレシート分離
  • 販売時点に説明が必須となる製品の警告表示
  • OTC医薬品、一般品購買履歴表示
  • 精算レポートA4印刷
  • OTC棚卸、在庫登録
  • 実績管理
  • ポイント付与サービス
  • チェーン店マスタ共有
  • チェーン店店舗管理

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医療機関・調剤薬局向けPOSレジ「BCPOS」

画像引用:ビジコムホームページ

株式会社ビジコムが提供するPOSレジ「BCPOS」も医療機関や調剤薬局におススメのPOSレジです。「BCPOS」は、在庫管理や顧客管理ができるパッケージPOSとして個店や大規模チェーン店まで小売や専門店など幅広い業種で利用することが可能です。クリニック・調剤薬局向けのPOSレジをはじめ、飲食店やアパレル、酒販売店、道の駅といった業界独自のシステムとの連動や業種・業態に特化したオプションが豊富な点も魅力の一つです。

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「BCPOS」の特徴・機能

クリニック・調剤薬局向けPOSレジ「BCPOS」は、自動釣銭機を接続するだけでカンタンに運用できるセミセルフレジ機能が標準搭載されている点が魅力です。セミセルフレジとは、商品のバーコードの読み取り作業を従業員が行い、精算作業をお客様自身で支払い機を使って行うチェックアウト方式レジシステムです。会計の時間を短縮できるだけでなく、ゆっくり精算することができる上、従業員とお客様が直接現金の手渡しを行う必要がなくなるためウィズコロナ・アフターコロナに向けた衛生対策にも効果的です。

また、POSレジ「BCPOS」は、レセコンの調剤会計とOTC医薬品を一括会計できる「NSIPS®」連携はもちろん、セルフメディケーション税制にも対応している点も外せないポイントといえるでしょう。

主要な機能は、以下の通りです。

■基本機能

  • レジ業務
  • 売上管理
  • 商品管理
  • 在庫管理
  • 商品マスタ
  • 顧客管理
  • 仕入
  • 異動
  • キャッシュレス決済(クレジット・ICカード・QRコード決済・仮想通貨)
  • 免税販売
  • 軽減税率対応

■調剤薬局向け機能

  • レセコンの調剤会計とOTC医薬品・日用品を一括会計
  • 入金・未収金の管理
  • 自動釣銭機連動
  • セルフメディケーション税制に対応したレシート出力
  • 営業中にハンディーターミナルを使用した棚卸可能
  • リプレースの際、商品・顧客マスタをカンタンに移行
  • 少ない在庫の商品リスト(発注点切れリスト)作成
  • 利用率アップを狙えるポイントサービス
  • 商品の販売・仕入・在庫などの稼働状況を過去12ヵ月・過去4週表示
  • 本部管理オプション:複数店舗の在庫一括把握により、メーカーとの交渉がスムーズに

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医療機関・調剤薬局向けPOSレジ「スマレジ」

画像引用:スマレジホームページ

iPad・iPhoneなどの端末を利用するクラウドPOSレジ「スマレジ」は、低価格で高機能なPOSレジです。クラウドでデータを一括管理できるため、場所と時間を選ばずにリアルタイムに売上分析ができ、小売店をはじめ、アパレルや飲食店など幅広い業態に対応する機能を備えています。
そんなクラウドPOSレジ「スマレジ」は、医療機関や調剤薬局専用として開発されているPOSレジではありませんが、レセコン連携も可能で自動釣銭機に連動できるため、医療機関・調剤薬局にてPOSレジの導入検討している方にもおススメできるPOSシステムです。

なお、「スマレジ」を医療機関・調剤薬局向けに利用したい場合は、「プレミアムプラス プラン」(月額7,000円/税抜)での利用がオススメです。365日受付の電話サポートが付いていますので、機械の故障といったトラブルにもすぐに対応してくれます。

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「スマレジ」の特徴・機能

クラウドPOSレジ「スマレジ」は、医療現場IT化を推進する日本医師会が会員のために提供しているレセプトソフト「ORCA」との連携が可能です。スマレジとレセコンが連携すると、受付スタッフは会計内容をスマレジへ表示させて精算を済ませるだけとなるため、レジの打ち直しが必要なく会計業務の負担を軽減することができます。

またスマレジは、自動釣銭機との連動によりスタッフの手作業をグッと減らすことが可能です。お釣りの渡し間違い防止だけでなく、レジ締め作業も時間が短縮され会計や経理の誤差も防ぐことが可能です。

主要な機能は、以下の通りです。

  • レジ機能
  • 売上分析
  • 複数店舗管理
  • 顧客管理
  • 周辺機器対応(レシートプリンタ、バーコードリーダ、自動釣銭機など)
  • キャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)
  • 予算管理
  • 小売店向け在庫管理
  • 免税対応
  • 軽減税率対応
  • 外部システム連携
  • スマレジAPI
  • スマレジタイムカード連携
  • 商品別税設定
  • データCSV出力
  • スタッフ管理
  • セルフレジ
  • クイックコマンド
  • トレーニングモード
  • PL管理
  • アラート通知機能

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医療機関・調剤薬局向けPOSレジ3選 比較表

つづいては、前章でご紹介した3社のPOSレジの情報をもとに、医療機関・調剤薬局向けPOSレジにあると便利な機能に絞って比較してみましょう。

≪調剤薬局向けPOSレジに必要な機能比較≫

機能・連携 ONレジ BCPOS スマレジ
軽減税率対応
レセコン連動
NSIPS®対応
セルフメディケーション税対応
自動釣銭機対応
キャッシュレス決済対応

医療機関・調剤薬局向けPOSレジにあると便利な機能・特徴を比較したところ、すべての機能を網羅しているのは「BCPOS」、つづいて「ONレジ」、「スマレジ」という結果になりました。
調剤薬局専用のPOSレジを導入したい場合は、やはりNSIPS®対応やレセコン連携、セルフメディケーション税制対応などの専門機能が搭載されている「BCPOS」や「ONレジ」を選んでおけば間違いないといえるでしょう。とはいえ、「スマレジ」もレセコン連携や自動釣銭機に対応していることから、医療機関・調剤薬局のPOSレジとして問題なく利用できます。
クリニックや薬局のPOSレジ導入を検討している場合は、改善したい課題や欲しい機能など事前に明確にしておくことが重要といえるでしょう。

なお、レジチョイスでは、3社のPOSレジについて詳しいご紹介が可能となっています。導入にかかるコストや機能など、さらに詳しく知りたいという方はぜひ、6,000店舗以上にレジをご紹介してきた、レジチョイスのコンシェルジュまでご相談ください。ご相談は完全無料です!

まとめ

今回は、調剤薬局でPOSレジを導入する場合に必要なレジ機能とおススメのPOSレジを3選ご紹介しました。とくに調剤薬局のPOSレジの導入を検討する場合、薬歴データをベースとしているレセコンとの連携が重要なポイントとなります。
現在調剤薬局でのPOSレジを検討している方は、薬局業務のIT化により業務効率を図ることのできるPOSレジの導入を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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