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開業・開店準備に必要なことって?準備~開店までの10ステップを項目別に解説

個人経営などでこれから新たに飲食店をオープンしようと計画を立てている方は、「開業や開店準備っていったいどうしたらいいの?」と悩んでいる方も多いのはないでしょうか。飲食店は開業から2年以内に約60%が廃業するとも言われている厳しい状況の中、店舗を長く継続していくためには、やはり開業前から念入りな準備を行う必要があります。

本記事では、これから飲食店の開業を志す方に向けて、新店舗をスムーズに開業するために必要となる10ステップを項目別に徹底解説します。

開業・開店準備にするべきことって?

飲食店を開業しようと決意してからオープンの日まで、一般的には1年ほどかかると言われています。そしてその1年の開業準備期間に店舗オーナーがしなければならないことはたくさんあります。
店舗開業から準備は、大きく分けると事前準備期と店舗づくりの2つの項目に分けることができ、以下の10ステップの手順を踏むことでスムーズに開業へと進めることができます。

■事前準備の期間

  • ①店舗のコンセプトを明確にする
  • ②事業計画書を作成する
  • ③開業資金を準備する
  • ④開業するエリアを決め、物件を探す
  • ⑤認可証や必要資格を取得する
  • ⑥個人事業主か会社設立かを選択し、税務手続きを行う

■店舗づくりの期間

  • ⑦店舗の施工業者を選定し、店舗づくりを行う
  • ⑧提供商品を決め、商品・食材の仕入れ業者を決める
  • ⑨従業員やアルバイトの採用活動を行う
  • ⑩集客対策を行う

開業・開店準備(1)事前準備期の6つのステップ

さっそくはじめに、飲食店の事前準備期における6つのステップをみていきましょう。

STEP①店舗のコンセプトを明確にする

飲食店を開業する場合、極端な言い方をすると資金さえあればオープンすることはできます。しかし開業後、店舗を繁盛店にするのはとても難しく、どの飲食店オーナーも抱える課題の一つとも言えるのではないでしょうか。自店を繁盛店にできるかどうかは、開業準備初期段階の店舗コンセプトを明確にすることがカギとなります。「誰に・何を・どのように提供する店舗なのか」をイメージすることでコンセプトは浮かび上がります。

とくにSNS全盛期とも言われる現代では、インスタ映えを狙った飲食店が人気を集めており、インスタグラムのおもなターゲット層である若い女性の来店理由のひとつにもなっています。そのため、他店とは違ったオリジナリティをコンセプトに打ち出すことが重要です。個性の光るコンセプトであれば、店舗のカラーも自然と決まります。誰かに教えたくなるような店舗になれば、来店したお客様からのSNS投稿によりさらに集客を見込めることも期待できます。まずは、どの年齢層でどのような雰囲気をターゲットにするのか一度じっくり掘り下げて考えてみましょう。

STEP②事業計画書を作成する

コンセプトが決まったら次は事業計画書の作成です。飲食店をどのエリアに出店するのか、どの物件を購入するのかなど詳しいことが決まってきたら必要となる資金額も明確になってきます。もし自分で資金を用意することができれば事業計画書を作成する必要はありませんが、銀行などの金融機関に融資を受ける場合には、事業計画書を作成し提出する必要があります。

事業計画書は、売上の予想も記入しなければいけないので、しっかり計算をした上で現実的な数値を記入する必要があります。その際に自身の月給を極端に少なく記入してしまうと融資担当者に「本当に事業をやっていけるのか?」と不信感を持たれてしまうため、事業計画書を作成する場合は、根拠に基づいた正確な数字を記入するようにしましょう。

STEP③開業資金を準備する

飲食店を開業するには、資金調達が必要です。資金の調達方法としては、「自己資金を集める」か「開業資金を調達する」2つの方法があります。開業資金を調達する場合には、融資・補助金・助成金・クラウドファンディングの4つが大きく存在します。どの方法で開業資金を調達するかは事前に計画を立てて準備するようにしましょう。

STEP④開業するエリアを決め、物件を探す

つづいては、店舗を構えるエリアを決め物件を探しましょう。可能であれば駅前や繁華街など人通りの多い場所を選びたいものです。しかしこのような条件の揃う物件は、家賃が高額で購入しても毎月の返済が苦しくなる可能性が高いです。物件を決めるときは、毎月の家賃を支払っていかなくてはならないことをよく考えた上で負担にならない金額にする必要があります。
反対に格安物件だからという理由で決めてしまうと、人通りなく周りが閑散として集客が難しくなってしまうこともあるため注意が必要です。物件を決める際は、何十件も見て回りその中で一番条件の良いものを選択しましょう。

STEP⑤認可証や必要資格を取得する

飲食店を開業する際に最低限必要となる資格は「食品衛生責任者」と「防火管理者」です。とくに食品を販売する店舗や飲食店では「食品衛生責任者」の資格取得者が1名以上在籍しなくてはいけません。

食品衛生責任者って?

食品衛生責任者の仕事とは、店舗の衛生管理を行うことであり、スタッフの衛生管理方法を指導し管理と徹底させる立場となります。食品衛生責任者の資格は、各地域の保健所で講習とテストを受けることで取得することができます。費用も1万円ほどでテストの難易度も比較的カンタンといえるでしょう。

防災管理者って?

次に店舗の収容人数が30人以上の場合、「防災管理者」が必要となります。防災管理者を取得するには、各地域の消防署の講習を受講し取得することが可能です。費用は3,000円から5,000円程度で講習は1、2日で修了します。

また誤解の多いケースとして挙げられるのが、飲食店の開業に「調理師免許が必要なのでは?」という点です。実際は調理師免許を持っていなくても開業は可能となり、免許を持っている料理人を雇う必要もありません。調理師免許はどちらかというと料理人として活躍したい人向けの免許といえるでしょう。

飲食店を開業する前には、「食品衛生責任者」と「防火管理者」だけは取得しておくようにしましょうね。

STEP⑥個人事業主か会社設立かを選択し、税務手続きを行う

店舗を開業するためには、開業形態として以下の2種類があります。

・個人事業主
・会社設立(法人)

とくに個人事業主の場合であれば、手続きがカンタンという点や事業が軌道に乗ってきて法人化に切り替えることもできます。一方、会社設立の場合は、法人税率が売上に関係なく一律という点や複数人で開業する場合に全員が役員になれるというメリットがあります。開業する際はどちらの形態が店舗に合っているのか双方のメリットとデメリットを理解した上で開業形態を決めるようにしましょう。

次に、開業形態が決まったら税務手続き行う必要があります。この手続きは、開業形態によっても異なります。個人事業主の場合であれば開業届等の提出が必要となり、会社設立の場合は法人設立等の提出などの手続きが必要となります。

開業・開店準備(2)店舗づくりの4つのステップ


開業の準備が整ったら、いよいよ店舗づくりのステップに進みます。ここでは、店舗づくりの際に必要な4つのステップについてみていきましょう。

STEP①店舗の施工業者を選定し、店舗づくりを行う

店舗づくりのファーストステップとして、まずは施工業者を選定し、店舗の内装や外装を装飾しましょう。またこの段階で、店舗運営の際に必要となる通信環境や電気などのインフラも併せて整えましょう。また椅子やテーブルなどの什器や厨房機器などの設備機器も購入したり細かな備品なども忘れずに購入するようにしましょう。

通信環境を整える

飲食店を開業しようとする人の中には、「インターネット回線はいらないかな」と思っている方も少なくないでしょう。しかし、ここ最近飲食店でのインターネット回線の導入件数は年々増加しています。その理由として、POSレジやIOT電話、利用客が使用できる無料Wi-Fiが普及していることにあります。確かにインターネット回線がなくても問題なく営業はできますが、通信環境が整っていることで店舗や利用客にとってもメリットは満載です。近頃では無料Wi-Fiがあることは、利用客が店舗を選ぶ基準の一つともなっているため、費用に問題がなければインターネット回線を導入した方が得策といえるでしょう。
またインターネット回線を新規で契約する場合は、開通までに最低1ヵ月~2ヵ月以上はかかるため余裕をもって契約を行うことをおススメします。

電力会社を選定・店舗内の電灯などを決める

店舗を開業するにあたり、電気の契約は必須です。
現在では電力の自由化に伴い、店舗向けや企業向けなどさまざまなプランを加入者が選択できるようになっています。電力会社によっては電気代が大幅に節約できたり、便利なサービスが受けられるなど独自の強みを活かしたプランを展開しています。そのため、店舗に合った最適な電力会社を選ぶことが得策といえるでしょう。

またコストを節約するのであれば、電力会社の選定と併せて必ず押さえておきたいのが店舗内の電灯です。電灯をLED照明にすることで蛍光灯に比べて約50~70%、白熱灯と比較すると約80~90%の消費電力・電気料金の削減を見込むことができます。
店舗を運営する上で電気代や水道代などランニングコストは、毎月必ず発生する費用となります。コストを削減できる部分は、徹底して対策しておくといいでしょう。

STEP②提供商品を決め、商品・食材の仕入れ業者を決める

飲食店を開業する上で、食材や商品の仕入れ業者を決めることは、すなわちどういった食材・商品を選定するかと同じ意味を持ちます。そのため、とくに食材を選ぶ場合は新鮮でおいしいものを仕入れたいものですが、やはり良い食材の仕入れは、それなりのコストがかかります。仕入れ業者を選ぶポイントとして、店舗のメニューに合った食材かどうかを見ることが大切です。例えば、地元の食材を使用した売りのメニューであれば地元の仕入れ業者を選ぶことで運送費の節約となり、お客様にも地元の食材という安心感を与えることができます。
また店舗を継続していく上で仕入れ業者とは長い付き合いになるため、互いに信頼できると思える者同士で契約を結ぶのがおススメです。

STEP③従業員やアルバイトの採用活動を行う

店舗づくりが完了した後、オープン日まで残り1ヵ月ほどになったときに始めたいのがオープニングスタッフの採用活動です。記念すべき店舗の開業を一緒に支えてもらう仲間なので、従業員の採用にも注力しなければいけません。
しかしながら近年、バイトや社員などの人材採用において飲食店の有効求人倍率は4倍と言われていおり、優秀なスタッフを採用するにはそれなりに厳しい競争となります。従業員やアルバイトを募集する場合は、しっかりとした戦略のもと採用活動を行うようにしましょう。

従業員やアルバイトのオペレーションを整える

店舗の従業員やアルバイトの採用が決まったら、接客マニュアルやレジ締めのマニュアルなどを作成し、具体的なオペレーションを整えましょう。オペレーションを整えるためには、以下のようなものを作成するのがおススメです。

  • 顧客管理台帳作成
  • アルバイトのシフト作成
  • 書類ファイリングルールと棚決め
  • 備品納品先の整理
  • 給与計算方法の決定
  • 金銭管理方法の決定
  • 伝票管理方法の決定
  • P/L表作成
  • 清掃管理表の作成
  • 取り扱い説明書のファイリング
  • 機器メンテナンスルールの決定

STEP④集客対策を行う

飲食店を開業する上で「飲食店の集客対策は開業してからはじめよう」と思っている方も少なくないでしょう。店舗をオープンする前から販促を打ち集客対策を行うことでオープン直後から売上に初速をつけることが可能となります。具体的な開業前の集客対策は以下のとおりです。

①販促物を用意する
・お客様に店舗の存在を知ってもらうことができる
・リピーターを増やすことが期待できる

②プレオープンイベントの企画を行う
・お客様に店舗を認知してもらえる
・グランドオープンに向けた課題や改善点を見つけることができる

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店舗の効率的な経営のためにはPOSレジは必須!

飲食店開業を目指す方の中には、「料理や接客などは得意だけれど、数字や計算は苦手」という方も少なくないでしょう。とくに店舗経営においては経理作業や事務作業が発生するため、これらを手作業で行っていると大幅に時間を取られてしまい業務が圧迫するということにもなりかねません。

そのような事態を回避し、店舗の効率的な経営を行うためにはPOSレジの導入は必須です。
POSレジには、従来のキャッシュレジスターとは異なり基本的なレジ機能はもちろん、飲食店が効率よく運営できるような機能が満載です。具体的な機能の一例は以下となります。

①分析機能
分析機能を活用して人気商品やメニューを判別→仕入れ量にも活用でき、売れ筋や死に筋などを正しく把握できる

②時間帯分析
時間帯別の来店数分析が行える→シフト配置やタイムセールなどの設定に活用できる

③会計ソフトとの連携
クラウド会計ソフトとの連動が行える→務作業や経理作業がカンタンに行える上、確定申告もスムーズになる

このようにPOSレジには、効率的な店舗運営を実現する機能が搭載されているため、飲食店を開業するなら押さえておきたい設備の一つといえます。POSレジには、手持ちのiPadさえあれば無料のPOSレジアプリをダウンロードするだけで手軽に利用できるPOSレジアプリから、飲食店特化型のPOSレジまでさまざまな種類のものが各メーカーから出ています。店舗の設備を揃えるタイミングで、ぜひ自店に合ったPOSレジの導入も検討してみるといいでしょう。

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まとめ

本記事では、飲食店開業を志す方に向けて、店舗をスムーズに開業するためのステップを詳しく解説しました。飲食店の開業には今すぐ実施できそうなものから難しくて面倒だと感じられるものまで幅広い手続きが必要だということが分かりましたね。
一度にすべての準備や手続きを行うのは大変ですが、手順を細かく分ければ複数のステップを同時に進めることは可能となります。スムーズな開業を実現するためにも、ぜひ今回ご紹介したステップを参考に開業準備を進めていきましょう。

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