スマホで事前に注文!?飲食店のオペレーション改善・リピート率アップができる?

こんにちはレジチョイス編集部の竹内です。近所のおいしいコーヒーを買いにいこうと短い休憩時間に走っていったときのことです。人気店ということで、店の前には長蛇の列…… 結局、おいしいコーヒーはあきらめて近くのコンビニの100円コーヒーで済ませました。飲食店経営者であれば、長蛇の列がある意味お店の宣伝にもなるから良いと考える人もいらっしゃいます。一方で長蛇の列ができることで、お客を逃しているのも事実です。お店にとっても、お客にとっても一番良い方法は、スムーズに注文ができ料理が提供されることではないでしょうか。結果として、お店の売上もあがりよりよい商品やサービスをお客さまにお届けできるのではないでしょうか。そのようなお店のオペレーションをスムーズにしてくれる魔法のレジアプリ「O:der」についてご紹介したいとおもいます。
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この記事の目次
アプリから事前に注文?店舗到着時には注文商品を受け取るだけ
「O:der」のシステムはスマホアプリから来店前に商品の注文をすることができるサービスです。お客さまが来店する前にスマホのアプリから事前に注文を行い、その注文情報を店舗側が受け取り注文をキッチンに通します。注文された商品ができた段階で、注文したお客さまに対して商品が出来上がったむねをプッシュ通知でスマホにお知らせすることができます。また注文時にAIを利用したチャット機能型の注文方法をとることができるので、多少複雑な注文方法のお店でも導入することが可能です。具体的な流れはこちらの動画をご覧下さい。
オペレーション効率化するだけじゃない「O:der」の機能
オペレーションがスムーズに行えるだけで売上をあげることはなかなか難しいとろこです。「O:der」には、売上を上げるために顧客にアプローチするための3つの機能が備わっているのです。それは、お客さまのリピートを促すスタンプ付与機能と、新商品の情報を発信できるニュース配信機能、そして来店を促進するクーポン配信機能の三つです。
ゲーム性を強く感じるスタンプ機能
通常のスタンプシステムやポイントシステムであると、単純にポイントの数値やスタンプの表示がスマホに表示されるだけですが、こちらのスタンプ付与システムはゲーム性を強く感じるデザインになっています。ゲーム性持たせることでスタンプをためるワクワク感を促し、再来店のスピードをアップさせることが期待できます。
アプリからプッシュ的に行えるリマインド機能
アプリであることからプッシュ通知として、能動的にお客さまに情報を発信することができます。お店のキャンペーン情報や、お得情報、イベント情報などを配信することで、お客さまにあなたのお店のことを覚えてもらえることができます。また、この機能の使い方として、単純にお店の情報を発信するだけではなく、お客さまにとって有益な情報発信源として利用されることで、お店を覚えていただけるのではないでしょうか。
例えばコーヒーショップであれば、ニュース配信機能で「おいしいコーヒーの入れ方」や、自宅でできる「コーヒー豆の焙煎方法」といった、ちょっとお客さまが知りたいと思う情報を発信することで再来店につながるのではないでしょうか。
いつものクーポンだけど、使い方をクロスさせることで新規獲得にもなる
「なんだ、クーポン機能か」とバカにしてはいけません。何とかとハサミは使いようともいいます。いつも何気なく10%OFFというクーポンを発行しているものでも、ちょっとの工夫で新規来店にもつながります。例えば、上記で述べたコーヒー豆の焙煎方法の後に、「コーヒー豆の10%OFFクーポン+来店サンプルコーヒープレゼント」といったクーポンがきたらどうでしょうか。購買意欲が高まった状況で、お客さまの背中をポンとおすことのできるクーポンを発行することでよりクーポンの効果が高まるのではないでしょうか。
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「O:der」の具体的な3つの導入方法
このシステムを導入するにあたり3つの方法があります。1つはアプリだけを導入し現状のレジを利用、2つ目は「O:der」のレジ機能を利用するというもの、そして3つめは東芝テックと連動してまとめて導入するという方法があります。
まずはテスト的に導入してみたいという方に!
1つめの導入方法である、現状のレジを併用してこの「O:der」アプリを利用するというものです。この利用方法であれば、低価格で導入することができ現状のシステムやオペレーションを崩さずに利用することが可能になります。デメリットとしては、レジに再度注文を手入力する手間が増えることがあるということです。ですが試運転的に行うのであれば、こちらの方法をおすすめします。
2度打ちのリスクをさけたい店舗におすすめ
の導入方法
注文をうけてすぐにレジに反映されたほうが安心できるという店舗には、「O:der」の提供しているレジ機能を併用して利用することをおススメします。これにより、受けた注文をダイレクトにレジに反映することができるの2度打ちのリスクを回避することができます。レジを入れ替える手間とコストが掛かりますが、増税対策としてレジの入れ替えを考えている飲食店にはおススメです。
基幹システムとしてしっかりとサポートあるレジとの連動をしたい方
タブレット型のPOSレジであると不安があるという店舗におすすめなのが、東芝テックのPOSレジと連動したパッケージでの導入をおススメします。こちらはアプリからの注文が自動的に東芝テックのPOSレジに反映されるものになっており、業界シェアNo1の安定のサポートを受けることができます。こちらの方法は、導入方法としては一番コストが掛かりますが、大型店舗で少しでもリスクを軽減したいという店舗様におすすめの導入方法です。
まとめ
お店のオペレーションをスムーズにする「O:der」はいかがでしたでしょうか。お持ち帰り商品を多く取り扱っている飲食店は是非導入してみてはいかがでしょうか。こちらの「O:der」を提供している株式会社Showcase Gigは、今後も東芝テックとともに、インバウンド向けに多言語対応、決済対応、と進化を目指していくようです。次世代の店舗運営のIoTソリューションをいち早く導入することで、競合店舗との差別化をはかっていけるのではないでしょうか。
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