分析機能って何が分かるの?POSレジにはマーケティングに役立つ機能が詰まっています!

レジチョイスではこれまでPOSレジの便利な機能についてご紹介してきましたが、弊社にお問い合わせいただいた中でも「具体的にPOSレジがどう役立つのか分からない」というお声をいただくこともあります。そこで今回は、POSレジの中でも1番重要な「集計・分析機能」に注目して、それぞれの分析機能が、どのような形でマーケティングに活用できるのかをご紹介していきます。

そもそもマーケティングって?

マーケティングの疑問

日本マーケティング協会によると「マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。」と定義されています。つまりマーケティングについて簡単に言うと「消費者の需要を調査し、求められる物を供給するという“商品(サービス)が売れる仕組み”をつくる活動」ということです。
よってマーケティングの簡単な流れは、

1.市場調査
2.広告宣伝活動
3.効果検証

以上の繰り返しということになり、これらを正確に割り出すために分析が必要になるのです。

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分析結果を経営に活かそう!

ABC分析

ランキング

商品の売り上げランキングをつくり、売上金額や個数から見て3段階に分ける分析方法です。

ABC分析の活かし方

ABC分析は一般的に、以下のように分けられます。

A.売れ筋商品
B.どちらでもない商品
C.死に筋商品

これによって、売れている商品と売れていない商品が判明するため、単純にAの売れ筋商品の在庫を増やし、Cの死に筋商品の仕入れを減らすことで、売上アップとコストダウンが狙えます。
また、Bのどちらでもない商品は「安定して少しずつ売れている」「不安定ながらもたまに一気に売れる」などになりますが、こちらは商品の戦略次第ではAに昇格できる可能性を秘めているので、他の分析結果と比較しながらさらなる売上アップを目指すことも可能です。

トレンド分析

トレンド

時系列で商品の売り上げの推移を見ていく分析手法のことです。
「時間帯別」「日別」「週別」「月別」などで見て、どのように売り上げが変化しているのか把握し、特にいつ販売を行うべきか見極めます。

トレンド分析の活かし方

たとえば、
「アイスは夏以外はあまり売れてない」
「おにぎりは行楽シーズンに特に売れている」
「火曜日は全体的どれも売れ行きが悪い」
などの売れ行き状況がハッキリと分かることによって、商品の在庫数やスタッフのシフト調節がしやすくなり、無駄な商品コストや人件費を削ることができます。

RFM分析

たくさん買い物した

「RFM分析」とは「Recency(最新購買日)」「Frequency(購買頻度)」「Monetary(購買合計金額)」という3つの観点から見て、お客様をランク付けする分析方法です。

RFM分析の活かし方

この3点の要素の組み合わせで顧客にランク付けし、セグメント(ターゲット層を決めるために顧客を分類する方法)していきます。 例えば「Recency」で考えると、
A.1ヶ月以内に購入した
B.半年以内に購入した
C.1年以内に購入した
D.1年以上購入していない
このように個別にランク分けしていきます。

「Recency」「Frequency」「Monetary」全てのランクが高いお客様がいれば店舗にとって最重要な顧客だと分かるので、この層が求める商品を優先的に充実させる必要があります。また、「Frequency」が低くても「Recency」「Monetary」が高ければ店舗の利益に貢献してくれていることが分かりますし、逆にどれだけ「Frequency」「Monetary」が高くて「Recency」が低いお客様は既に他店に流れてしまっている可能性が高いでしょう。RFM分析の結果から、ターゲットになる顧客層を決定することで、今後の経営方針を立てることに役立てられます。

バスケット分析

ハンバーガーセット

よく売れている商品と合わせて、よく一緒に買われる商品を見つけるための分析方法です。

バスケット解析の活かし方

これまで紹介した分析方法で結果が出たら、次にバスケット分析(バスケット解析)を行うのが良いとされています。
商品の配置に気を使うことや、飲食店でオーダーを取る際に、よく売れている商品をお勧めすることで、プラスアルファの利益を得られることが望めます。

ABテスト

比較

広告や店内のレイアウトなど、AパターンとBパターンを用意してどちらの方が良い結果をもたらすかを比較する分析方法です。

ABテストの活かし方

先ほど紹介したバスケット分析で商品の配置についてじれましたが「よく一緒に買われやすい商品同士を並べることでもともと興味がなかったお客様にも購入していただく」もしくは「あえて遠ざけることで他の商品を見てもらう機会をつくる」など、配列といっても様々な方法があります。お客様がどのように売り場を移動しているかなどを視野に入れて、ABテストを繰り返し行うことでベストな形をつくりましょう。

まとめ

分析しよう!

いかがでしたでしょうか。他にもスタッフ別の売り上げを集計することで今後の教育に活かすことができるなど、様々な活用方法があります。
何も情報がない状態なのと、分析結果が目で見て分かるのとでは、圧倒的に後者の方が経営をしていく上で利益を生み出しやすいでしょう。店舗経営で身に付いた勘でも分析できないこともないですが、正確な数値があるのと無いのでは全く違ってきます。
POSレジごとに搭載されている分析機能は変わってきますので、分析機能を活かしてマーケティングしたいと考えている方は、ぜひ一度レジチョイスまでご連絡ください。

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