世界中に広がりを見せる無料のPOSアプリケーション【Loyverse POS(ロイバースポス)】とは?

こんにちはレジチョイス編集部の竹内です。無料のタブレットPOSレジといえばAirレジが日本では有名ですが、世界的に有名な無料タブレットPOSアプリケーションを御存知でしょうか。その名もLoyverse POS(ロイバースポス)、アンドロイドアプリケーションのダウンロード数は100,000~500,000ダウンロードで評価も4.7と高評価。今回は、このアプリケーションの日本販売代理店である株式会社ナンバーワンソリューションズにお邪魔してまいりました。一体、日本の無料POSアプリケーションと何が異なるのでしょうか。

プロフィール:株式会社ナンバーワンソリューションズ 代表取締役 面来 哲雄
1970年生まれ 横浜国立大学教育学部卒業。東京工業大学MOT(技術経営修士)修了。 大学4年時に就職活動に疑問を感じ、アメリカに留学。コンピュータサイエンスを学ぶ。帰国後は就職せずに主にSOHOでウェブサイト制作、SEなどの職を経験。その後、2002年に株式会社ナンバーワンソリューションズを設立し、エンジニアリングサービス、貿易事業(トレーディング)、そしてAiやエンジニア教育事業を中心に事業展開を行いっている。

ヨーロッパで開発されているLoyverse POS(ロイバースポス)

–さっそくですが、Loyverse POS(ロイバースポス)についておしえてください。

(面来氏)
弊社では、ヨーロッパで開発されたスモールビジネス向けのタブレットPOSシステム、Loyverse POS(ロイバースポス)をとりあつかっております。特徴としてはシンプルなUIで直感的に操作ができ、オーダーエントリーシステムをはじめられ、且つポイントプログラムや多言語対応をしております。
※iOSでは27言語に対応中

–開発動機についておしえていただけますか?

(面来氏)
安価なITツールを提供することで、スモールビジネスを行う世界中の人々のアントレプレナーシップを向上させ、それぞれの地域の発展に寄与したいという思いから開発されました。

なにより、このアプリはお互いのスモールビジネス同士つながり、ビジネスを伸ばしていこうというコンセプトで運営されています。このビジネスモデルに私どもが共感し、日本でもスモールビジネスの和を広げていきたいという想いから日本での代理店をやっております。

利用者にあわせた5つのインターフェイス

–実際の機能について、簡単におしえてください。

(面来氏)
はい、Loyverse POS(ロイバースポス)は大きく分けて5つのアプリケーションで構成されています。

  • Loyverse POS:POSレジ本体
  • Loyverse Back Office:店舗運営を管理するWebアプリケーション
  • Loyverse Dashboard:店長用アプリケーション
  • Loyverse KDS:キッチン用アプリケーション
  • Loyalty Ocean:顧客用アプリケーション

それぞれのディメンジョンにあわせて、この5つのアプリケーションを利用していただくことができます。Loyverse POSは、実際にお客さまとの会計処理の際につかっていただくPOSアプリケーションですが、Loyverse Back Officeでは店舗の売上確認から分析などを行うことができます。

–日本の無料のPOSレジアプリケーションとどのような点が異なるのでしょうか。

(面来氏)
異なる点は、アカウントの発行に利用料金が発生しないこともありますが、OESシステムであるLoyverse KDSが利用できるという点ではないでしょうか。俗にいうハンディシステムですが、Loyverse KDSを導入することで注文をキッチンに設置したディスプレイで確認することができます。

–キッチンプリンタではなくディスプレイで表示されるのですね。具体的にどのようなフローで利用できるのでしょうか?

(面来氏)
図にあるように、Loyverse POSをインストールしているスマートフォン端末から注文をうけたものが、Loyverse KDSをインストールしているタブレット端末に注文が表示されます。
テーブル毎に色の表示が異なりますが、この色の表示は注文を受けてからの時間経過毎に色が変わるようになっています。つまりどの注文を先に受けているのかというものを一目で判断することができます。

–紙で注文を受けていると、お店の混雑時に注文を受けた順番がわからなくなりクレームにつながる場合がありますが、このシステムであると順番を間違える心配がなくなりますね。

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日本のスモールビジネスの市場の活性化のためのつながりとしてのPOS

–今後のLoyverse POSの展望についておしえてください。

(面来氏)
このLoyverse POSは、全く宣伝せずに口コミだけで100,000ダウンロード以上もされたアプリケーションなんです。そしてLoyverse POSのユーザーがPOSだけのトラブルだけでなく、経営についての問題なども共有できるコミュニティが形成されています。このコミュニティ内でお互いの問題や経営におけるテクニックの情報を共有することで、ビジネスの活性化をみなさん目指されています。

私たちはLoyverse POSを広めることで、このコミュニティを日本にも広げたいと思っております。そしてグローバルなビジョンのなかで、日本のスモールビジネスの市場大きくしていきたいと考えております。

–本日は、長い時間取材にご対応いただきましてありがとうございました。今回はレジの機能面についても詳しくお話をいただきましたのでレジチョイス的な視点からご紹介させていただきます。

レジチョイス視点からみたLoyverse POSの特徴をご紹介

今回取材の取材では、海外からのPOSレジということもありましたので、レジチョイス編集部目線でも、Loyverse POSのご紹介をしたいと思います。ずばりLoyverse POSの特徴としてレジチョイス編集部が注目舌機能は、

OESシステム、割引機能、そして低在庫通知機能の三点です。

無料のPOSレジには無いOESシステム

無料のPOSアプリケーションでは機能が制限されており、OESシステム(注文システム)が使えません。無料でつかえるPOSレジで且つ、OESシステムが使えるのは、今の所このLoyverse POSだけではないでしょうか。

しかし無料であるゆえにOESシステムを利用する場合には、販売代理店の保守を利用することをおススメします。OESシステムは、飲食店においてサービスに直結する機能ですので、故障や不具合さらにはネットワークの混線などで利用できないことがないようにセットアップする必要性があるかと思います。

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効果測定が可能な割引機能

割引機能に関しては、通常どこにでもある機能に思われがちです。しかしLoyverse POSの割引機能は、上記画像のように一つずつの割引情報に対してデータを残すことが可能です。つまり割引キャンペーン毎に実績を記録、分析することができ効率的な割引キャンペーンをすすめることが可能です。こちらの割引機能は、Loyalty Oceanという顧客用アプリケーションを利用することで、顧客に対してプッシュ通知にて割引のお知らせをすることができるものになります。

在庫管理システム低在庫通知システム

最後に、在庫管理システムです。OESシステム同様に在庫管理システムは大抵のPOSレジの場合は、オプションとなり費用が発生します。しかし、この在庫システムも無料で使えるという点で、小売店はもちろんのこと飲食店での簡単な在庫管理も行うことができるのではないでしょうか。

みなさんいかがでしたでしょうか。無料で使えるタブレットPOSアプリケーションのLoyversPOS(ロイバースポス)。もしタブレットをお持ちである方は無料で利用することが可能ですので試してみてはいかがでしょうか。また、詳しい話しを聞いて見たいという方はレジチョイスコンシェルジュまでご相談ください。

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