無人バーに引き続き、変なホテルが無人コンビニの提供を開始!

株式会社エイチ・アイ・エス グループが展開する「変なホテル」は2015年7月に長崎県佐世保市のハウステンボス内に1号店をオープンして以来、全国的に展開を広げています。
国内だけではなく海外メディアからも最先端ホテルとして注目を集めている変なホテルですが、このたび無人コンビニ「スマート・コンビニ」の提供を開始しました。

ギネス認定もされた「変なホテル」とは?

変なホテルとは、株式会社エイチ・アイ・エスがグループ展開する先進技術を導入したロボットホテルです。
変なホテルの「変」には、「おかしな」という意味だけではなく「変化し続ける」という意味が込められているそうです。常に変化し続けるホテルとしてイギリスのBBCワールド ニュースや、アメリカのABCワールド ニュースといった海外メディアでも紹介され、日本国内だけではなく世界中から最先端ホテルとして注目を浴びています。

変なホテルのメインスタッフはロボットで、世界初のロボットが働くホテルとしてギネス認定されました。
基本的には多言語対応のロボットがフロントでのチェックイン・チェックアウト手続きを行い、クロークではロボットアームが荷物を預かってくれます。客室の前で顔認証を済ませればその後は顔パスで部屋に出入り可能なので、鍵を持ち運ぶ必要がなく紛失の心配もありません。
なお人間のホテルスタッフも24時間常駐しており、緊急の際には人間のスタッフが対応してくれるようになっているので安心ですね。

変なホテルでは究極の生産性を追い求め、徹底した効率化の為にあらゆる技術が導入されています。たとえば太陽光パネルを採用し、水素エネルギーシステムを導入するなど環境にも配慮した技術が取り入れられているようです。
もちろんお客様の快適性や楽しみの追及も忘れておらず、どこか温かみのあるユニークなロボットたちとの交流は他では味わえない楽しみをもたらしてくれるでしょう。

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接客から決済までをロボットが行う「変なバー」

変なホテルの1号店であるハウステンボスでは、2017年の11月に日本初の無人バー「変なバー」がオープンしました。
変なバーではカウンターに4台、テーブルに6台のタブレット端末が設置されており、カクテルマシンやビールサーバーにて飲み物が提供される仕組みとなっています。

タブレットで注文して決済を終えてからサーバーにコップを置くと、注文したお酒が自動で注がれます。こちらもスタッフはロボットとなっており、端末上には「アヤドロイド」という女性のAIキャラクターが表示され接客を行ってくれます。
「アヤドロイド」はお酒の注文を受ける以外にも、ハウステンボスのアトラクションやオススメのレストラン、おみやげ情報などの案内も行ってくれて、ちょっとした対話を楽しむことも可能です。

そんな変なバーの気になる決済手段には、コイニー株式会社のシステムが選ばれました。クレジットカード決済サービスである「Coineyターミナル」や、QRコード決済サービス「Coineyスキャン」が採用されており、現金払いには対応していません。
同社が提供するキャッシュレス決済の為のソフトウェア開発キット「Coiney Kit」を組み込むことにより、接客から決済までのすべての流れをロボットが行うことが可能となりました。また年齢認証も行えるため、未成年者へのアルコールの販売も防げるようです。

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変なホテルが無人コンビニ「スマート・コンビニ」の提供を開始

効率化と快適性・利便性を追求する変なホテルでは、2018年5月1日からホテル内にて無人コンビニ「スマート・コンビニ」をオープンしました。営業時間は午前6時から午前2時までとなっており、おにぎりやサンドイッチ、カップ麺といった軽食のみが取り扱われます。
変なホテルが無人コンビニをオープンした理由は「施設内で軽食が買えるようにして欲しい」という要望の声があったからとのことで、ここでもお客様の快適性・利便性を重視した姿勢が窺えますね。

またスマート・コンビニでは顔認証システムと画像認識システムを組み合わせて利用することで、来店者の確認や購入する商品を判別する仕組となっています。スマート・コンビニの決済方法は、変なバーと同様に現金払い未対応となっており「Coineyターミナル」と「Coineyスキャン」が採用されました。

スマート・コンビニで買い物を行う際の手順について詳しく見てみましょう。

①コンビニの入り口で顔登録を行ってから入店する。
②棚から欲しい商品を取り出してレジの台に置くと、画像認識によって商品が判別され、タブレットに商品明細が表示される。
③顔認証を行ってから明細と金額を確認して「購入」ボタンを押す。
④決済はクレジットカードまたはWeChat Pay(微信支付)で行う。
⑤出口で顔認証を行う。

スマート・コンビニでは、何も購入ていない場合でも退店時にの際には顔認証をして「購入しない」ボタンを押す必要があり、レジで顔認証を行わなければ盗難防止のため出口の扉が開かない仕組みになっています。

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まとめ

最先端の技術を取り入れて効率化を追求すると同時に、お客様の利便性と楽しさの追及も忘れない変なホテルは、さまざまなサービスを提供する中で蓄積してきたノウハウを考えると、日本国内で初となる無人コンビニをオープンしたのも不思議ではありません。

法律などの現実問題を考慮すると、従来のコンビニを完全に無人化するというのはなかなか難しい部分もありますが、それぞれの企業がどのような動きを見せるのかに注目していきたいところです。

従来の小売店の常識を覆す無人コンビニの存在ですが、企業と消費者の双方においてニーズはますます高まっていくでしょう。それだけに日本初の本格的な無人コンビニの提供を開始した変なホテルの動向は、今後も見逃せませんね。