飲食店が今から考えておきたいゴールデンウィーク対策8選

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークと言えばまだ3カ月近くも先のことなので、準備に取り掛かるにはまだ早いと思われるかもしれませんが、このような準備は早いに越したことはありません。
しかしゴールデンウィークなどのイベントや連休の際には、特別がんばって集客をしなくても普段よりはお客様が集まってくることが予想できますが、一体どのような準備をしておけばよいのでしょうか。

今からしておくべきゴールデンウィーク対策とは?

ゴールデンウィークなどの連休期間は多くの学校や会社が休みになるため、普段よりも飲食店の利用率が上がりやすくなります。たしかに特別な努力をしなくても集客はできるように思えますが、ここで普段より意識した集客を行うことでさらなる売上を目指すことが可能です。では今の時期から出来るゴールデンウィークの対策とは、具体的にどのようなものがあるのか見ていきましょう。

対策1.ゴールデンウィーク限定のメニューやプランを提供する

こどもの日 イメージ

ゴールデンウィークと言えば親戚や友人と集まると言う方も多いのではないかと思います。そこで大人数でも利用できる宴会プランなどを用意しておくと良いかもしれません。一定の人数以上の予約で割引の特典が受けられるなどの工夫ができれば、さらに集客効果が見込めます。
またゴールデンウィークにはこどもの日も含まれているため、小さなお子様やそのご家族様に喜んでいただけるプランというのもおすすめです。ゴールデンウィーク限定で子ども用のミニゲームの設置や、お菓子やおもちゃの配布イベントを行うと喜んでいただけるのではないでしょうか。

対策2.来店されたお客様に販促活動を行っておく

販促活動 イメージ

ゴールデンウィーク向けのサービスが決定したら、来店されたお客様に積極的に宣伝していきましょう。
お店にポスターを張ったりチラシを設置したり、さらに顔見知りのお客様には出来るだけ声を掛けていくとより良いでしょう。また会員カードなどで顧客情報を管理している場合、お客様にクーポン付きのダイレクトメールなどを配信しておけば、いくつもある競合店の中から選んでもらえる確率が格段に上がるのではないでしょうか。

顧客の前にまず確保すべきは従業員!

ゴールデンウィークと言えばどの業界でも稼ぎ時とされることが多いので、上記でもご紹介しているように、まずはどのようにお客様を集めればいいかという対策について考える方も多いかと思います。
しかしゴールデンウィークに向けてたくさんの予約を取ったにも関わらず、従業員不足でお店がまわしきれないという状況ほど悲惨なものはないですよね。集客方法について考える前に当日働いてくれる人材の確保をしておかなければなりません。

対策3.本来の提出日の前に仮のシフトを作成しておく

シフト イメージ

シフトの提出がゴールデンウィーク前のギリギリになってしまうと、既に予定を埋めてしまっているという従業員も多くなってしまうかと思います。そこで「実際は予定が変わってしまっても良いから」という前提の上で一旦、早めに5月の仮のシフトを立ててもらうことをおすすめします。
なんとなくでもシフトの予定をあらかじめ入れておいてもらうことで、仮のシフトを考慮しながらゴールデンウィークの予定を立ててくれるスタッフも多いのではないでしょうか。
またこれから新しく従業員を雇うという場合は、ゴールデンウィークの予定をあらかじめ確認しておくと、よりスムーズに事が運ぶのではないでしょうか。

対策4.計画的な新人教育を行う

新人教育 イメージ

就職や進学に伴って辞めていったアルバイトスタッフの穴埋めとして新人スタッフを雇ったという店舗も多いのではないかと思います。
ゴールデンウィークなどの忙しい時にお店をまわしながら新人教育をする暇なんてないかもしれないので、それまでにはある程度の仕事がこなせるようになってもらわなければなりません。ゴールデンウィークの貴重な戦力要員として、早めに一通りの教育を済ませておきましょう。

対策5.一時的に時給を上げるなどの特典を付ける

時給アップ イメージ

ゴールデンウィークは学校や会社などどこも休みの場合が多いため、飲食店で働く従業員も便乗して休みたがることがあるかと思います。そのため一番人出が欲しい時に従業員が手薄になってしまいがちですが、無理にシフトに入って貰っていては従業員満足度が下がってしまい、長く働いてくれる従業員が居なくなってしまうかもしれません。
そこで、ゴールデンウィーク中のみ時給をアップして、自ら働きたいと思ってもらえるような条件を付けておくと良いでしょう。お店の繁忙期と言ってもお店が儲かるだけで自分たちは無駄に忙しいだけという環境ではなく「店舗だけでなく従業員も今が稼ぎ時」という環境をつくることで人手不足の解消に繋げられるはずです。
また従業員の年代や性格にもよりますが時給の他にも、特典として食事に連れて行ってあげたり、ちょっとしたプレゼントを用意していたりするもの有効かもしれません。

従業員が集まらない場合の打開策

ゴールデンウィークもシフトに入ってくれるスタッフを早いうちから募集していたとしても、どうしても十分な人数が集まらないという場合もあるかと思います。そんなことはできるだけ避けたいところですが、もしスタッフが不足してしまいそうな場合はどうすればいいのか、今のうちからしっかり考えておきましょう。

対策6.スタッフと予約の量に合わせて座席数を調節する

席数限定 イメージ

ゴールデンウィークなどの繁忙期に従業員が付属していた場合、お客様の待ち時間が延びてしまったり忙しさのあまり接客が雑になってしまったりすると、間違いなくお客様満足度は下がってしまうでしょう。これによってリピーター客が経てしまうと非常にもったいないので、目先の利益よりも長期的に見て考えるほうが大切です。
普段はウォークインゲストを受け付けているという場合でも、ゴールデンウィークは完全予約制にして座席数を減らしてしまうというのも1つの手なのではないでしょうか。

対策7.テーブルトップオーダーシステムを導入する

セルフオーダー イメージ

飲食店での深刻な人員不足を打破するためにはテーブルトップオーダーシステムを導入することが一番有効的なのではないかと思います。
テーブルトップオーダーシステムとは、お客様が自分の席でタブレットを操作し、注文した料理の情報は直接キッチンプリンターなどに伝達されるという、所謂セルフオーダーシステムのことです。最近では居酒屋や回転寿司屋さんでよく見かけるようになりましたが、ホールスタッフの仕事量が軽減されるため、大きめの飲食店ではかなり注目を集めています。
導入費用を考えると少し迷うことも有るかと思いますが、今後の業務効率化や人件費削減を考えると、今このタイミングで導入しておくと良いかもしれません。

対策8.いっそのこと臨時休業にしてしまう

臨時休業 イメージ

こちらはできれば最終手段にしたいところですが、どうしても人員不足が免れないようであれば、いっそのこと店舗自体を休みにしてしまうというのも有りかもしれません。
昨年末に全国チェーン店の大戸屋が年末年始休業するということで話題になっていましたが、休業にした理由として「従業員の心と体の健康のため」と語っていました。こちらは従業員満足度のためだけではなく、コストや世間からのイメージから考えてもこの時期に休むのは意外と悪くないのかもしれません。
たとえばオフィス街などにある店舗など、立地条件から考えてもゴールデンウィークだからと言ってそんなに大きな利益が出そうでない場合は、無理に従業員を集めて営業するよりもいっそお店ごと休んでしまった方が、従業員からも世間からもプラスのイメージが付くかも知れません。

まとめ

ゴールデンウィーク中の店舗運営を成功させるためには、まずは十分な従業員数を確保し、それから集客の対策を練ることが大切です。間違っても従業員では対応しきれないほどの予約を取ってしまわないように気をつけましょう。
今回の記事でも少し触れた顧客情報の管理やダイレクトメールの送信、セルフオーダーなどは、新しくPOSレジを導入することによって解決できるので、システム面からゴールデンウィーク対策を行いたいという方は、まずはレジチョイスコンシェルジュまでお問い合わせください。

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