【グローリー】が提供する自動釣銭機導入5つのメリットとは?

こんにちはレジチョイス編集部の竹内です。『タブレットPOSと連携する自動釣銭機ありませんか?』という問合せが多くなってきました。その主な理由として、主に現金を扱う部署の高齢化や外国人化、さらには人手不足などがあげられます。今回は、今ニーズが高まってきているタブレットPOSと連携する自動釣銭機を提供しているグローリー株式会社 国内事業本部リテール営業統括部営業二部の販売企画グループ アシスタントマネージャーの野本英雄様に自動釣銭機の歴史からメリットについて話しを伺いました。自動釣銭機の導入で迷っている方は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

グローリー株式会社の概要・つり銭機の歴史

今回取材しましたグローリー株式会社の会社概要について簡単にご紹介いたします。創業は1918年3月であり、兵庫県姫路市に本社を構える通貨処理機、情報処理機および通貨端末機器、自動販売機、自動サービス機器などの開発から製造・販売、メンテナンスまでを事業内容とする企業です。

会社概要

資本金:128億9294万円

従業員数:9296名(2017年3月31日時点 グループ含む)

連結業績:売上高2,225億円(2017年3月期実績)

拠点数:以下の通り(2017年6月23日現在)

・国内拠点等:約100拠点

・国内グループ会社:13社

・海外現地法人:34社

自動つり銭機の誕生秘話

はじまりは、某ファーストフードチェーン様のドライブスルーでのレジ待ちを解消したいという要望からでした。そもそも、ドライブスルーでレジ待ちを行うということは車での列をつくってしまい公道にはみ出してしまうため、交通渋滞の原因になっていたそうです。そこで、現金受け渡しのスピードを向上させ、チェックアウトタイムの短縮を行う目的で自動つり銭機は開発されたそうです。

開発当初は硬貨のみが自動化されており、ピッタリとつり銭があうということから愛称「つりピタ」という正式名称RT-1(アールティーワン)が1992年にリリースされています。

導入メリット1:レジオペレーションの向上、現金受け渡しスピードの向上

–それでは早速ですが、自動つり銭機を店舗に導入する一つ目のメリットについておしえてください。

(野本氏)
はい、冒頭部分に自動つり銭機の誕生秘話にあったように自動つり銭機を導入することで現金受け渡しのスピードが向上するというメリットがあります。この現金受け渡しのスピードが向上するということはつまり、レジ待ちの時間を短縮させ顧客満足度を向上させることにもつながります。

導入メリット2:現金過不足のゼロ化

–現金受け渡しスピードの次にあげられるメリットとは何でしょうか

(現金に関して)過不足金が0になるメリットです。

–なるほどキャッシュフローの向上に自動つり銭機が役立つのですね。それでは2つめのメリットについても教えてください。

(野本氏)
現金過不足が、0になるということが導入店舗の経営者にとって一番のメリットであると多くのご導入ユーザー様から伺っております。導入を悩まれている方でも実際に、利用して頂くと、その効果を実感・体感していただけるかと思います。店舗数が多ければ多いほど、現金の過不足は店舗運営に大きな影響(顧客満足度、社内での原因追求等)を及ぼします。自動つり銭機をし、現金過不足が0になることで長期的に店舗・ユーザー様にとって大きなメリットを得ることが可能となります。

–なるほど、今まで損金扱いしていた金額がほぼなくなれば店舗経営者はすぐにでも導入したくなりますね。実際、今の過不足の損金分の合計金額が導入金額を大幅に上回っていれば、店舗は今すぐにでも導入すべきですね。

導入メリット3:セキュリティーの向上

–現金に関連する業務が効率化できるようになる3つめのメリットは何になりますでしょうか。

(野本氏)
セキュリティーの向上という点です。多くの企業様が、自動つり銭機を求められる理由としてこのセキュリティーの向上や内部不正の抑制といったことも目的として導入されます。自動でつり銭を出し入れすることにより、手動で現金を出し入れすることが難しくなり、現金のつり銭機への取り込み、払い出しを常に機内で把握しているため、店舗の内部の方がレジ作業中に不正を行うことが難しくなっています。

導入メリット4.現金関連する業務時間の短縮化

–4つ目はどのようなメリットなのでしょうか。

(野本氏)
現場レベルで、現金に関連する業務・作業が劇的に短縮されるという点です。自動つり銭機であれば、現状レジにいくらお金が入っているのかを把握できるのでレジ担当が入れ替わる際のレジ金の確認作業を行う作業がほぼ要らなくなります。

さらにはレジ締め(及び点検)時における現金売上相当額と“レジ現金”等とをすり合わせる、現金とデータの突合作業等の現金に関連する作業について自動で行うことができますので、作業時間短縮によりサービス残業などを減らすことが可能になり結果として社内におけるコンプライアンスの向上や働き方改革にもつながります。

導入メリット5.店舗運営資金の効率化が図れる

–上位4つ目まではなんとなく想像できたのですが、5つ目はどのようなメリットなのでしょうか。

(野本氏)
私どもが導入店舗様に対して詳しく説明させて頂く点なのですが、自動つり銭機を導入すると「店舗運営資金の効率化が図れる」という点です。自動つり銭機を利用していない店舗様であれば、毎日のつり銭準金以外にも別のつり銭準備金という形で、店舗内で管理していたり、現金配送会社にも現金を預けていたりする店舗が見られます。

ここでは、お時間の関係もあり、詳細のご説明はお控え致しますが、例えば1店舗につき10万円のレジ金を用意する店舗であれば、翌日のレジ準備金として余分に10万円を現金化して所有しているということですので、合計20万のキャッシュを持っていることになります。

自動つり銭機を導入すると、運用によっては、このキャッシュ部分を10万円と両替・補充用現金だけにすることが可能になります。つまり準備金としての10万円のキャッシュの全てを用意しておかなくても良くなりますので、運用によっては店舗のキャッシュフローをよくすることが可能となります。

以上が概要のご説明となりますが、実際の現金のお取扱いはお店・ユーザー様の運用によりますので、機器のご導入を検討される際は、弊社の営業担当者がお客様のご要望に沿った運用をご提案させて頂きます。

まとめ

–最後に今後の自動つり銭機の展望や予測についてお聞かせください。

(野本氏)
そうですね、今後はやはり規模が小さい店舗でも自動つり銭機が求められると思っています。それは、労働者不足や労働者の高齢化、外国出身労働者の増加などにより、極力レジ業務における効率化をすすめたいという需要が高まっているからです。これらの高まる需要にあわせた、自動つり銭機のご提案、ご提供を今後も進めて参りたいと思っております。

–本日は、自動つり銭機300シリーズのお話いただきまして、ありがとうございました。

–今回はレジという観点からではなく、つり銭機という視点からレジ作業をみることで今までに見えなかったメリットをみることができました。検討中の店舗様は、導入費用から自動つり銭機を判断するのではなく、導入したあとに生み出される利益やメリットについてフォーカスしてみてはいかがでしょうか。