飲食店のコールベルの未来について考えてみた

飲食店におけるサービスとは、店舗によって様々な定義があるかと思います。サービスの一つとして、お客様の呼び出しに対して瞬時に応えるというのも含まれるかと思います。賑わった店内で「すみませ~ん」と大きい声を出してホールスタッフを呼ぶのは高級レストランであればあるほどはばかられます。また、広い店内であればどんなに大きな声を出して呼んでもスタッフの耳に届かないこともあります。そんなときに役立つツールとして、コールベルがあります。日本ではよくファミレスや居酒屋などで見られます。ボタンを押せば、ホールスタッフが来てくれるシステムです。非常に便利でお客様にとっては非常にありがたいシステムですが、お店によっては色々と導入するには壁があるようです。今回レジチョイスでは、レジから少し離れ飲食店で利用するこれからのコールベルについて考えてみたいと思います。

コールベルの導入の壁とは?

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お客様にとってみれば、非常にありがたいコールベルシステムですが導入している店舗は以外にも少ないのが現状です。どこで導入されているかを少し思い返していただけると分かるかと思いますが、前記したようにファミレス・レストランチェーン店の居酒屋でしか思い浮かびません。近所の飲食店ではあまり利用されておりません。なぜなのでしょうか?

費用対効果から必要性を感じないため

コールシステムの導入における費用対効果の低さが一番の理由ではないでしょうか?最近ではコールシステムの価格自体はそれほど高価なものではなくなってきました。しかし、コールシステムが必要な広さを持っている店舗にあったコールシステムであれば、やはりそれなりの費用がかかります。しかし、実際に導入した際における費用対効果がみえないという事実からそれほど導入されていないようです。

作業効率の低下を促進してしまう?

また、システムを導入することで逆にホールスタッフの作業効率が低下してしまう場合があります。それは、コールシステムで心理的にスタッフを呼びやすくなったお客様から何度も呼ばれてしまうからです。コールシステムで呼ばれると、時には優先順位が混乱してしまいトラブルにもなってしまう場合があります。その為、あえてコールシステムを入れない飲食店様もあるようです。

高級なイメージを損ねてしまう可能性がある

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非日常を演出したい飲食店様であれば、提供する料理にこだわり店内の内装にこだわります。そしてコールシステムに関しては、広い店内であったとしても導入していないケースが多々あります。その理由としては、コールシステムの音が安価なイメージを連想させてしまうからというものが在るからです。例えばフランス料理などを提供しているお洒落なお店で、コールシステム独特の「ピンポーン」という音が聞こえたらどうでしょうか?音の演出にまでこだわる店舗であれば、音を出すコールシステムはお店の演出にふさわしくないとして敬遠されてしまいます。

今後のコールシステムはどうなるのでしょうか?

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このように、費用対効果が低く、安価なイメージを持たせてしまうコールシステムは今後どのようになっていくのでしょうか?あくまでも今までどおり必要とされる場所でのみ利用されていくのでしょうか?それともタブレットPOSなどに付随するセルフオーダリングシステムにとって替わられるのでしょうか?そのような思いからコールシステムの未来を広げる商品が、飲食店のPOSレジを取り扱っている株式会社エスキュービズムより発売されました。

今までに無い新しい形のコールシステム「noodoe(ヌードー)」

noodoe(ヌードー)は新しい形のコールベルになります。積み木のようなブロックを縦横にさりげなく倒すだけでスタッフに通知が行くシステムになります。このシステムを飲食店のコールシステムに導入するだけでホールスタッフの業務、お客様の待ち時間を半分にしてくれるお店のサービス品質を向上してくれる未来のガジェットなのです。まずはこちらの映像をご覧下さい。


この映像からでも分かるように、noodoe(ヌードー)は積み木を要望したい内容に合わせた向きに倒すことで、スタッフが身に着けているリストバンドへ具体的な通知が行きます。お水なのか、コースの次の料理が欲しいのか、会計なのか、追加注文なのか、片付けて欲しいのかというお客様からの通知を大きく四つに分けてスタッフにスマートに伝えてくれるディバイスなのです。

図解でみる新しいコールベルの違い

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今まで飲食店でのサービスフローは上記の1~5までのステップを踏むことで、お客様へサービスを行っておりました。noodoe(ヌードー)は上記の3-4のStepをショートカットすることで、人件費とサービス時間の短縮に成功したのです。

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さらに、こちらのシステムの良いところはお客様の呼び出し回数や対応をデータとして把握することができるという点です。具体的には、時間帯別の対応回数を把握、スタッフごとの対応レコード、呼び出しからサービスまでの時間の把握が可能です。それらのデータを集計することで店舗は時間帯別のスタッフの配置が可能になります。さらに各スタッフの評価基準としても利用することができ、卓ごとの待ち時間の平均値を出すことで、サービス導線の見直しを行うことでサービス時間の短縮を図る対策を打ち出すことが出来ます。
データに基づく、戦略により人件費の削減とサービスの向上をすることが可能になります。

実際に、改善した例ケーススタディー

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スタッフ6名、コントロールタブレット1台、リストバンド12個、サービスブロック30個、中華料理店でつきの呼び出し回数と対応時間を確認したところ、1日のサービス時間を7.5時間短縮することに成功しました。
時給1000円としたときに1日で7500円の人件費削減、月の営業日が25日として年間300日の営業であれば、年間で225万円のコスト削減につながる計算になります。

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noodoe(ヌードー)の製品内容とシステム構成

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noodoe(ヌードー)の製品詳細をこちらでご紹介いたします。まずはお客様の各テーブルに配置するブロックのサービスキューブがあり、キューブ台座とキューブの利用説明カードがあります。そして、各スタッフが身につけるリストバンドと、バンドとサービスキューブの状況確認するコントロールタブレットになります。
これらの製品構成状況を簡単に説明いたします。リストバンドとサービスブロック、そしてコントロールパネルはそれぞれBluetoothにてつながっております。この3端末の通信に関しては特にWiFi環境は必要ありませんが、これらのデータをサーバー管理するために、コントロールタブレットを管理サーバーとつなげることで、管理本部からインターネット経由でデータを確認することが可能になります。

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まとめ

noodoe(ヌードー)のように、今後IoT技術を活かし、今後様々なディバイス、ガジェットがコールベルシステムだけでなく様々なシーンやシステムに導入されてくることと思います。このようなディバイスを活かすも殺すもすべて利用する店舗次第というところはもちろんですが、IoT製品をいち早く導入し活用することでサービス向上やコスト削減できることは間違いないといえます。そして、広い店内で、少しでもお客様に満足していただきたいと考えていらっしゃるかたは、是非一度noodoe(ヌードー)導入を検討してみてはいかがでしょうか?詳しくは、公式ホームページにてご確認ください。

noodoe公式ホームページ