アパレル店舗での効率的な運営に重要な4大管理をPOSレジで一括管理

アパレル店舗管理システム

みなさんこんにちは。あなたの店舗の管理システムは何を基準に選んでいますか?
「売上管理」、「在庫管理(受発注管理)」、「勤怠管理」、「顧客管理」など店舗運営で必須の業務を効率化できる管理システム・管理ソフトですが、各社からさまざまな機能を有した店舗管理システムが提供されています。基本的な機能に加えて業種・業態に特化した機能も用意されていて、店舗側は自社にとって最適なシステムを選択し導入することが困難になってきつつあります。
そこで今回はアパレル系の店舗での効率的な運営に重要な4大管理「売上管理」、「在庫管理(受発注管理)」、「勤怠管理」、「顧客管理」の基本的な機能についてそれぞれご紹介します。

店舗の利益に関わる「売上管理」機能

日々の売上を確認して問題点を発見したり、売上分析を行ったりするための機能です。売上情報を日報や月報として出力する機能やカテゴリー別や販売スタッフ別の集計機能、さらに踏み込んで集計したデータの分析機能を備えたものもあります。
POSシステム・POSレジを導入して商品情報の管理を行っている場合には、会計機能と併せてレジ機能として提供されることも多いものですが、複数店舗管理が出来る機能や集計・分析フォーマットを自社に併せてカスタマイズできるかどうかも、店舗によっては重要な判断材料になります。

商品登録から仕入れにまで関わる「在庫管理」機能

アパレル向け店舗では特に重要になってくるのがこの在庫管理機能です。
それはなぜかと言うと、アクセサリーや鞄などのアパレル商品は、サイズやカラー展開が多岐にわたっており、1商品につきカラーやサイズが複数あり、SKU(Stock Keeping Unit:商品をサイズ、色で複数商品に分割したもの)単位での管理が必要である店が有ります。
さらに、シーズンごとに商品ラインナップが変更になり、販売の機を逃した商品が陳腐化し、不良在庫になりやすい点も管理を複雑にさせています。
そのほかにもプロバー消化率を重視する商習慣や、売れ筋・死に筋の判断がシビアだったりと、システム側としてもシステム構成が他業種と比べて複雑になり、簡単に操作してもらうことが困難なシステムになってしまうからです。
したがって、商品の仕入れや在庫数量に関して言えば、カラーやサイズも含めて正確かつ簡単に商品登録が出来て、在庫状況も分かりやすく把握できるシステムを導入するのが効率的であり理想的です。セールを季節ごとに行う店舗であれば、商品値引きの一括処理機能や、色やライフスタイル、サイズ、利用シーンなどの属性情報を商品に付加できるデータベースも欲しいところですよね。
欲を言えばキリが無いですが、システム構築の費用と業務効率化の想定を事前に立てて選定を行いましょう。

アパレル店舗での使いやすさを打ち出しているNECモバイルPOS
アパレル店舗での使いやすさを打ち出しているNECモバイルPOS

従業員の[勤怠管理]機能の効率化

次は勤怠管理システムですが、通常の店舗管理のシステムであれば基本機能として備わっている機能です。スタッフのシフト管理のための勤怠表や予定表、給与計算などの機能です。付加的な機能としてはスタッフへの業務連絡通知、給与の販売成績ボーナス設定機能などが提供されているシステムもあります。

顧客と店舗の距離を縮める「顧客管理」機能

近年はCRM(Customer Relationship Management/顧客関係管理)に力を入れる企業が増えています。それに伴い店舗管理システムにおいても、顧客管理機能の重要性は増しています。一般的に店舗管理システムには、氏名や連絡先といった顧客に紐づく基本情報の管理、顧客の購入実績といった売上に直結する顧客データの蓄積機能が備わっています。

また、ポイントカードの保有ポイント数、クレジットカードデータ、DMやメールマガジンと商品購入との関連性などのデータを管理する機能を備えた店舗管理システムも登場しています。
また単に顧客情報を蓄積するだけではなく、蓄積した情報をもとにしたFSP(Frequent Shoppers Program)分析などの顧客分析を実行できる製品も登場しており、蓄積したデータを元に効率的なアプローチができるようになります。

まとめ

すべての効率的な店舗運営のために必要不可欠な店舗管理システムですが、既存のシステムと並行して運用する場合は、現在自社内で利用、運営しているシステムの内容を詳しく理解している必要があります。
実際パッケージ型のシステムでは、自社の業務をくまなくカバーできることは稀であり、POSシステムなどとの連携や、受発注伝票の形式の整合性を取ったりする必要があるので事はそう単純ではないですよね。
システム間の整合性という意味で言えばオールインワンのパッケージ型のシステムを導入してシステム間の連携の不備を発生させなくする、もしくは同一メーカーのシステムを必要な機能だけ選んで連携運用するかのどちらかで解決は出来るはずです。
そこで次回は今回ご紹介した4大管理機能に加え、ECサイトとの連携機能も備えたアパレル店舗に特化したシステムをご紹介したいと思いますのでご期待ください。

次回:(ほとんど)無料で使えるアパレル店舗管理システム【monopos】

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