Airレジ(エアレジ)導入費用を徹底解説 本当に0円?とにかく安く使いたい人必見

これまでレジチョイスでも何度かご紹介してきたPOSレジアプリで人気のAirレジ(エアレジ)。webサイト上でも「0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ」と謳っていますが、果たして本当に無料で利用することができるのでしょうか。
今回は、そんなPOSレジアプリ「Airレジ」がどこまで無料で使えるのか調査するとともに、周辺機器の費用や連携サービス、申し込み方法まで詳しく解説します。現在、店舗にPOSレジを導入しようか悩んでいる方は必見です。
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この記事の目次
Airレジ(エアレジ)って?
Airレジ(エアレジ)は、株式会社リクルートライフスタイルが提供する0円でカンタンに使えるPOSレジアプリです。手持ちのiPadやiPhone、インターネット環境さえあればすぐに始めることができます。
そんな手軽さが魅力のAirレジですが、2019年12月の時点では登録店舗数が469,000アカウントを突破しており、小売店や飲食店、サービス業まで業種・規模を問わず、国内で一番選ばれているPOSレジアプリとして多くの店舗に支持されています。
Airレジ(エアレジ)の特徴
①基本的なレジ機能が0円
Airレジ(エアレジ)は、売上管理や会計といった基本的なレジ機能を無料で利用することができます。お持ちのタブレットを用意するだけで、初期費用や月額費用0円で始めることが可能です。
②売上管理やレジ締めなどの操作がカンタン
Airレジ(エアレジ)は、メニューや商品選択、会計時の金額入力などが直感的に理解できるような画面となっています。操作に慣れていない新人でもカンタンに操作できるため、業務時間を短縮することが可能です。
③リアルタイムにデータが確認できる
Airレジ(エアレジ)であれば、店舗にいなくても売上や在庫データをいつでもどこでもチェックすることが可能です。またリアルタイムにメニューの改編や在庫管理などもできるため販売機会を逃しません。
④人気のモバイルオーダーに対応!
Airレジ(エアレジ)の飲食店向けサービス「Airレジハンディ」から、お客様のスマホから注文を行う「モバイルオーダー」昨日が搭載されました!新型コロナウイルス感染拡大防止にもつながるモバイルオーダー機能、飲食店であれば抑えておきたい機能です。
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Airレジ(エアレジ)はどこまで無料で使えるの?
手軽さが魅力的な「Airレジ」は、初期費用や基本的なレジ機能が0円で利用できることが分かりましたが、実際にどこまで無料で使うことができるのでしょうか。
ここでは、無料で使える機能や周辺機器を揃える際にかかる費用についてみていきましょう。
Airレジ(エアレジ)無料で使える機能
まずは、Airレジで使える無料機能について紹介します。
機能 | 詳細 |
注文入力・会計 | ・商品入力 ・割引、割増 ・端数値引 ・軽減税率対応 ・キャッシュレス決済 ・レシート出力 ・キャッシュドロア連携 ・領収書発行 ・バーコード読み取り ・オフライン機能 ・伝票一覧 ・個別会計 ・会計前レシート ・カスタマーディスプレイ ・リソース管理 |
点検・精算 | ・入出金 ・レジ締め前伝票一覧 ・訂正伝票作成 ・レジチェック ・レジチェック履歴 ・会計修正、入出金履歴 ・精算レシート |
売上分析 | ・日別売上 ・商品別売上 ・売上集計CSVのダウンロード ・会計明細CSVのダウンロード |
顧客管理 | ・顧客情報登録 ・顧客情報変更、削除 ・顧客情報統合 ・顧客情報紐付け |
商品管理 | ・商品設定 ・商品一括登録 ・カテゴリ設定 ・商品配置 ・在庫管理 ・在庫数出力・一括登録 |
基本情報管理 | ・アカウント設定 ・店舗スタッフ設定 ・パスコードロック |
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Airレジ(エアレジ)周辺機器の費用
Airレジを使用する際は、店舗に応じて必要な周辺機器を取り揃えることで、ますます便利に利用することができます。ここでは周辺機器の費用についてみていきましょう。
Airレジ周辺機器内容 | 費用 |
iPad | 36,900円 |
レシートプリンター | 36,900円 |
キャッシュドロア | 7,980円 |
プリンター一体型キャッシュドロア | 54,800円 |
カードドロア | 19,800円 |
タブレットスタンド | 2,980円 |
バーコードリーダー | 34,800円 |
レシート用紙(15巻) | 3,600円 |
初期設定サポート | 30,000円 |
商品登録サポート | 10,000円 |
飲食店なら「Airレジ(エアレジ)ハンディ」利用もおすすめ
飲食店にて「ホールスタッフが注文伝票をキッチンまで届けるのが大変」「伝票の文字を読み間違えることがある」「レジ待ちを解消したい」このような悩みを抱える経営者も多いのではないでしょうか。このような課題も、店舗に「Airレジハンディ」を導入することで一気に解決することができます。
「Airレジハンディ」とは、飲食店の注文や調理、配膳業務をカンタンにしてくれるオーダーエントリーシステムです。来店・注文・調理・配膳・会計までの店舗の一連の業務をサポートしてくれます。またAirレジハンディは、iPodtouchで使えるので高価な専用端末が不要で導入できることも大きな魅力です。また万が一トラブルがあった場合も電話や駆け付けサポートなど365日対応してくれるので安心して日々の運営を行うことが可能です。
▼Airレジハンディについてはこちらの記事でも詳しく解説しています
>>「Airレジハンディ」がついにセルフオーダー対応へ!機能や詳細をチェック!
>>Airレジ(エアレジ)ハンディについてはこちらをチェック
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Airレジ(エアレジ)で利用できる連携サービス
Airレジ(エアレジ)は、それ1つだけでも便利機能が搭載されていますが、エアレジを最大限活用するとなれば、同じリクルートライフスタイルが提供する連携サービスと合わせて利用することをおすすめします。Airレジ(エアレジ)で利用できる連携サービスについてみていきましょう。
Airペイ(エアペイ)
Airペイ(エアペイ)は、カードや電子マネー、QR、ポイントなども使用できる店舗用の決済サービスです。iPadまたはiPhoneと専用のカードリーダが1台あるだけで、カンタンに利用することができます。Airペイ(エアペイ)は、店舗の規模や業種問わず、決済手数料は業界最安水準の3.24%~となっているため、手数料の高さでキャッシュレス決済の導入を悩んでいる方も安心して利用できるといえるでしょう。
費用
導入費用
・カードリーダー:19,800円
月額費用
・決済手数料(3.24~3.74%)のみ
対応ブランド・手数料
決済サービス | ブランド | 決済手数料 |
クレジットカード | VISA/mastercard/AMEX/ | 3.24% |
JCB/DinersClub/DiscoverCard/銀聯カード | 3.74% | |
交通系電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO/tolca/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん | 3.24% |
電子マネー | ApplePay/iD/QUICPay | 3.24% |
▼Airペイ公式サイトはこちら

AirペイQR
AirペイQRは、スマートフォンを使用したQRコード決済を店舗でカンタンに導入できるサービスです。Airペイとは違いカードリーダーを導入する必要もなく、決済手数料のみ支払うことになるためリスク無く始められます。店舗がQRコード決済に対応することでお客様の利便性が向上するだけでなく、アプリの特性を活かし集客や販促にも役立てることができます。
費用
導入費用
・なし
月額費用
・決済手数料のみ
対応ブランド・手数料
ブランド | 決済手数料 |
d払い/PayPay/LINEPay/auPAY | 3.24% |
ALIPAY(支付宝)/WeChatPay(微信支付) | 3.74% |
Airリザーブ
24時間Web上から予約受付ができる予約管理サービスです。予約管理に不可欠な基本機能は全て無料で使えます。ただ、店舗切り替え機能を利用するためには別途有料プランに加盟する必要があるため、複数店舗の管理を一括で行うには費用負担が出てくる仕組みになっています。
費用
導入費用
・なし
月額利用料
・基本機能0円
・「予約項目の追加」「固定IP制限」「店舗切替機能」「アクセスログ機能」の利用には別途有料プランへのお申し込みが必要
Airウエイト
「Airウェイト」は、お客様の待ち時間を解消してくれる受付管理システムです。iPadとレシートプリンターだけで利用できるので非常に便利ですが、受付をセルフにする場合や会計の位置とは違う場所に設置するのであれば、別途もう1台ずつ用意する必要があります。
費用
導入費用
・なし(必要な場合はiPadとレシートプリンター)
月額費用
・なし
【こちらも注目】Airレジの機能を最大化!便利なAirレジ周辺サービスまとめ!
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Airレジ(エアレジ)は出前館と連携可能
新型コロナウイルスの感染症拡大を受けて、自宅にいながら店舗の料理を楽しめるデリバリー・テイクアウトサービスの需要が増加しています。
そんななか、Airレジ(エアレジ)を提供する株式会社リクルートライフスタイルでは、2019年7月より日本最大級の宅配ポータルサイト「出前館」が運営する出前館オーダー管理アプリと「Airレジ」の連携を開始しています。
Airレジ(エアレジ)と出前館が連携することで、出前館から経由してきた注文データは自動的に「Airレジ」へ反映することが可能になります。これにより受注伝票をカンタンに印刷することができ、レジへの二度打ち作業が不要となるため、業務効率化を見込めるようになります。
現在、タブレットレジの導入を検討している飲食店オーナーの方は、ぜひAirレジ(エアレジ)と併せて出前館の加盟店登録も一緒に行うのがおススメですよ!
>>Airレジは出前館と連携可能!メリットや連携方法をチェック!
Airレジ(エアレジ)申し込み方法
ここでは、Airレジの申し込み方法についてみていきましょう。申し込みの際に必要な書類、申し込み手順について順にご紹介します。
Airレジ(エアレジ)の審査で必要な書類
≪個人事業主の場合≫
①本人確認書類:以下のいづれか一つ
・住民票の写し
・健康保険証+公共料金の請求明細書
・運転免許証+公共料金の請求明細書
・運転免許証+健康保険証
②個人事業の開業届出書の写し
≪法人の場合≫
①登記簿謄本
Airレジ(エアレジ)申し込み手順
①アカウント登録
メールアドレスを入力して、アカウントの登録を行いましょう。
②アプリをダウンロード
AppleStoreにて「Airレジ」アプリをダウンロードして、登録したアカウントにパスワードを入力してログインします。
③商品・カテゴリ設定
ログインができたら、販売する商品やカテゴリ設定を行いましょう。
⑤周辺機器を用意し、Airレジと連携
店舗に合わせてAirレジに必要な周辺機器を用意します。準備ができたらAirレジとの接続設定を行いましょう。
⑥完了
さっそく利用開始することが可能です。
▼登録の仕方はこちらの記事でも詳しくご紹介しています
>>【2019年最新】Airレジは誰でも簡単に始められる!まずは試してみよう
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Airレジ(エアレジ)以外の「月額費用0円」タブレットPOSレジ
無料で使えることで有名なAirレジですが、周辺機器の費用はもちろん、さらに便利に使おうと思うとなかなかの金額がかかってしまうことが分かりました。そうすると、他社でも無料のプランや格安のプランで提供しているサービスがあるので、Airレジ以外のPOSシステムに付いて注目してみましょう。
スマレジ
スマレジにも、POSレジの基本機能が利用できる月額0円プランがあります。スマレジはAirレジと同様にiPadやiPhoneを利用して始めることができ、周辺機器の導入費用もAirレジとあまり変わらないので、どちらか迷っている場合は無料プランをお試し感覚で使ってみるのも良いかと思います。
この無料で利用できる「スタンダードプラン」は、使える店舗数が1店舗と限られているものの、POSレジに必要な機能は一通り搭載されている、非常におトクなプランです。1000件までの商品管理、売上分析や商品在庫管理、免税販売対応なども0円のプランの中に入っていますので、個人店であれば十分にこちらで対応が可能だと思います。
スマレジは連携できるサービスや機能が多く、さらに2019年4月からはマルチ決済サービス「スターペイ」に対応したので、話題のPayPayやLINE PayをはじめとするQRコード決済に簡単に一括対応することも可能になった、注目のタブレットPOSです。
こちらも注目:スマレジは無料からスタートできる高機能POSレジ。費用対効果の良さはバツグン
ユビレジ
2020年2月よりリブランディングによりロゴが一新されたユビレジ。そんなユビレジも基本的なレジ機能を備えた「ユビレジお試しプラン」という0円プランを用意しています。また、月額料金はかかるけど初期費用が0円で利用できるという「レンタルプラン」もあります。ユビレジは世界で約27,000店以上の店舗で利用されていて、継続率も99%と満足度が非常に高いことが分かります。
料金プランと機能の違いについては、こちらの記事で隅々まで徹底的に解説していますので、よろしければご覧ください。
こちらも注目:ユビレジの料金体系は?気になる機能の違いをまとめました
ブレインレジ
ブレインレジは飲食店向けのタブレットPOSレジです。こちらも月額料金0円のプランを提供しており、飲食店に特化した機能が無料で使えます。無料版の場合、ハンディ連携が不可となっており、また情報のデータ保存期間が90日間となっています。商品登録数も制限がありますが上限500点と多くの商品を登録することが可能になっています。
タブレットPOSレジではありますが、レジ自体はブレインレジの専用端末となっていて、高いデザイン性によって国内外のデザイン賞を受賞していることが特長です。飲食店が使いやすいようにと様々な工夫がされているので、軽減税率対応を考えている飲食店は是非検討に入れていただきたいPOSレジではないでしょうか。
今なら助成金・補助金利用で初期費用の2/3が戻ってくる!
ブレインレジ導入の初期費用について、補助金・助成金を利用することも可能です。対象となるのは「時間外労働等改善助成金(勤務間インターバル導入コース)」と「小規模持続化補助金」となっています。初期費用が気になる方も、こうした助成金、補助金を活用することで負担を軽減できるでしょう。
ブレインレジについてさらに詳しく知りたいという方は、こちらもご覧ください!
こちらも注目:月額0円から始められる飲食店専用POSレジが新たに登場!?
まとめ
今回は、Airレジの導入費用について詳しく解説しました。とにかくレジを安く導入したい方は、iPadとネット環境さえ用意できれば、基本的なレジ機能なども使用できるAirレジはおすすめといえるでしょう。またAirレジは、周辺機器や連携サービス、オプションなどとの組み合わせにより、快適な会計業務、店舗の業務効率化を図ることもできます。手軽に使えるPOSレジを探している方は、ぜひAirレジの導入を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
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