アパレル業界のレジ革新中。人手不足を補うセルフレジが凄い

高齢化社会で高齢者の増えてきた日本であっても、セルフレジの普及はなかなか進んでいないのが現状です。
一方で、技術は日進月歩で進み、アパレル業界でもセルフレジの導入がどんどん進んできています。
今後の企業の売り上げ向上、利益確保のために、業務オートメーション化は必要不可欠ではありますが、
サービス業の一つをオートメーション化を検討してみてはいかがでしょうか。

大手スーパーマーケットのセルフレジの現状

大手スーパに導入されているセルフレジは
1点ずつスキャンしなくてはならず、人によって会計のスピードが異なる事と、
自分でスキャンする手間を考えてしまうので、ほどんどの人が人が立っている有人レジに並ぶ傾向があります。
そして、整然とならぶセルフレジはガラガラという状況をよく見かけます。

私も大手スーパーに買いものに行った際は、有人レジに人がさほど並んでいなければ
有人レジに並びます。また、セルフレジの列が短くても利用する人によって処理スピードが
異なるので、有人のレジの方が早い場合もあったりします。

RFIDシステムを導入したGUのセルフレジとは

以前RFIDシステムを記事で説明しましたが、「RFIDシステムを導入しているPOSレジシステムの強み
このシステムをセルフレジで導入しているのが、
アパレル業界のGUというユニクロの関連会社で
すでに導入が進んでおり、
ユニクロでも徐々に導入が進んでいます。

このセルフレジは、スーパーマーケットなどで対応している
セルフレジと大きく違うのは、1点ずつバーコードをスキャンするのではなく
選んできた洋服をカゴに乗せたままで計算することができるという点です。

まずは、こちらをごらんください

カゴを指定の箇所にいれるだけで
自動で計算をしてお会計までしてくれます。
とても近未来的で、簡単ですよね。
簡単すぎて少し不安にもなりますが、
いずれこれが普通になる日がくるんでしょう。

これであれば、レジに人を立てるのではなく、2〜3台のレジに
補助要因のスタッフだけでよくなり、大幅な人員削減が可能に
なるはずです。

セルフレジ導入時の2つの懸案事項

一方でこれらのセルフレジが便利なのにもかかわらず、
さほど普及していないのには大きく分けて2つの理由が
考えられます。

一つ目が導入コストです。GUで利用しているようなセルフレジのシステムは
導入費用ももちろん高いのですが、なんといっても
消耗品になるICタグの費用がかかり過ぎてしまいます。
開発時は1つあたり50円前後もし、今でもまだまだ高いようです。
JISSO
株式会社RFIDアライアンス

これでは、商品点数を多くもつ小売店、アパレル店はなかなか利用ができませんでした。
今では現状もさほどやすくなってはいませんが、ある程度価格が下り現場に少しずつ導入されていますが、
印刷だけで事足りるバーコードとは違いコストになります。
これらを解決するには、多くの店舗での利用による需要の拡大にあるといえます。

もう一つは、導入時における社内摩擦のリスクがあるということです。
人員を大きく削減できるということは、
削減される人員があるということで、
ユニクロが、このセルフレジを導入するにあたり
「ユニクロ系記号でセルフレジ導入へ『究極の人員削減』が始動?」(link)
というニュースが流れるになりました。

高齢化社会により、徐々に採用が難しくなっている製造業としては、
様々な作業箇所をオートメーション化が今当たり前になってきておりますが、
サービス業におけるセルフレジによるオートメーション化は、波紋を呼んでおります。

今セルフレジを検討している企業様は、
目の前の資産や効率化での計算だけではなく、
現状の作業をしている従業員様のモチベーション等を踏まえた導入フローを
とることでこの導入時の社内摩擦のリスクを軽減できるのではないでしょうか。

セルフレジ対応業者一覧

いずれにしても、業務効率化には必要になってくるものだとは
思います。
近い将来の導入に向けて、一度取り扱い業者様に問い合わせて
導入費用等を含めた上で聞いてみるのもよいかもしれません。

確実に若手のアルバイト人口が減ってきている中、
業務を遂行し続けるには、作業の業務効率化・オートメーション化が
近い将来必ずなってくるのは間違いありません。